常任理事国同士の結束って固いのね・・・。_| ̄|○
中国主席が北に異例の説得、ミサイル発射停止求める (読売新聞) - goo ニュース
説得に失敗すれば恥の上塗りになりかねないちうごく、必死です・・・ホントか? 実はもう裏で話がまとまってるんぢゃないのか?
ライス国務長官、中国訪朝団の北説得に期待表明 (読売新聞) - goo ニュース
つまりちうごくの動きはアメリカの後押しがあってのこと。日本とちうごくと、アメリカがどちらを重視しているのか、図らずも透けて見えたような気がします。
いくら将軍様でも、事実上国の生命線を握っているちうごくの意向にまでは逆らえないでしょ。これでちうごくはまたひとつ国際社会にアピールでき、日本は国連内での無力さを噛みしめる、というわけです。他ならぬアメリカに裏切られるんぢゃ立つ瀬ないよね、ニッポン。_| ̄|○
・・・というのが日本にとって最悪のシナリオでせう。そうならないことを祈ってますが、それはすなわち北が強硬姿勢を崩さないということで、それはそれであまり気分のいいモンぢゃございません。そういう意味では日本はいま手詰まりですね。今週末までにどう決着が付くのか、楽しみなようなそうでないような、複雑な気分です。(´・ω・`)
中国主席が北に異例の説得、ミサイル発射停止求める (読売新聞) - goo ニュース
2006年 7月11日 (火) 22:35
【北京=末続哲也】北朝鮮のミサイル発射問題に関し、中国の胡錦濤・国家主席は11日、北京を訪れた北朝鮮の楊亨燮(ヤン・ヒョンソプ)・最高人民会議常任副委員長と会談し、ミサイル発射の停止や、6か国協議の早期再開に応じるよう自ら説得に乗り出した。
米国のクリストファー・ヒル国務次官補も同日、中国側との再協議のため北京入りし、国連安全保障理事会での対北朝鮮制裁決議案をめぐる外交工作は、15日からの主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)をにらんで大きな山場を迎えた。
制裁決議案に関しては、日米が10日、「中国による北朝鮮説得を待つ」として採決先送りを表明し、中国は、決議案阻止に向け週内に何らかの具体的成果を示す必要に迫られている。
説得に失敗すれば恥の上塗りになりかねないちうごく、必死です・・・ホントか? 実はもう裏で話がまとまってるんぢゃないのか?
ライス国務長官、中国訪朝団の北説得に期待表明 (読売新聞) - goo ニュース
2006年 7月11日 (火) 22:43
【ワシントン=坂元隆】ライス米国務長官は10日、当地で記者団に対し、「北朝鮮が中国の説得に応じ、6か国協議を再開すると判断するか見守りたい」と述べ、中国の訪朝団の外交努力に期待する方針を示した。
また、スノー大統領報道官は同日、中国の北朝鮮への説得が成功すれば、「決議案は必要でなくなる」と述べた。
米政府高官の一連の発言は、ブッシュ政権が安保理での決議案採択より、北朝鮮を6か国協議に引き戻すことを優先課題としていることを示唆している。
決議案の行方について、北朝鮮との直接交渉を中国に事実上、一任しているのも、6か国協議の枠組みを壊したくないとの配慮からと見られている。
つまりちうごくの動きはアメリカの後押しがあってのこと。日本とちうごくと、アメリカがどちらを重視しているのか、図らずも透けて見えたような気がします。
いくら将軍様でも、事実上国の生命線を握っているちうごくの意向にまでは逆らえないでしょ。これでちうごくはまたひとつ国際社会にアピールでき、日本は国連内での無力さを噛みしめる、というわけです。他ならぬアメリカに裏切られるんぢゃ立つ瀬ないよね、ニッポン。_| ̄|○
・・・というのが日本にとって最悪のシナリオでせう。そうならないことを祈ってますが、それはすなわち北が強硬姿勢を崩さないということで、それはそれであまり気分のいいモンぢゃございません。そういう意味では日本はいま手詰まりですね。今週末までにどう決着が付くのか、楽しみなようなそうでないような、複雑な気分です。(´・ω・`)
ただ、そうはいっても不透明なのは北の出方で、なにしろ六カ国協議の議長国であるちうごくの意向を完全に無視する形でテポドンやらノドンやら発射したわけですから。自らの生命線を握っているちうごくに向かって、いわば自らの首筋にナイフを当てながら恫喝しているのも同じで、どう動くか予断を許しません。たぶん、たとえ決裂してもちうごくが決議案に賛成したり、棄権したりする可能性はないだろうと踏んでいるのでしょう^^;
仮に決裂して(そもそもここで折れるくらいなら、最初からミサイル発射などしなかったと僕は思います)ロシアもG8のために決議案を棄権してしまったとしたら、ちうごくがどう出るかちょっとした見物ですね。
あの国のことだから、同志こきんとうにサミットで恥かかせたくないアルよ、が最優先かなと。
でも、先がないなあ…お互い。
でも、この時期に北の閣僚が韓国で物見遊山とか。
何してるんだろ。
亡命準備・・・とかないですよねぇ^^;
フランスが二段式提案してくれちゃってます。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20060712/eve_____kok_____000.shtml
落としどころの準備・・・かなぁ。
北が即刻拒否も想定済み。で、次何かやったら…ってことですかね。
とにかく特亜3兄弟は蚊帳の外ってことが世界に知られたのが一番の成果。
ロシアも民衆レベルではかなり頭に来てますし、また経済水域にスカッドやノドン撃ち込まれたら、プーチンも押さえきれないでしょう。政権が揺らいだら元も子もないですから。
といって、北にほかの水域に向けてミサイル実験する度胸はありませんから、再発射はかなり難しくなったでしょうね。
民族性については、やはり全世界でいちばん日本人に似た民族ですから、いろんな部分で反面教師的な側面を見せてくれますね。金正日政権のやり方は、戦前日本の悪趣味なパロディみたいに、少なくとも欧米人の目には見えているでしょう。あまり追いつめすぎると何をしでかすか判らない危険性は、確かにあると思います。
ちうごくにしても、いろいろ思惑はあるのでしょうが、案外「これ以上事態を複雑にするのは避けるべき」というのは本心なのかもしれません。