人生初ライブ S&G

2009年07月11日 19時23分07秒 | その他
今日は人生初のライブに行った。
Simon & Garfunkelの『Old Friends Tour 2009 東京ドーム公演』。

電車で水道橋まで行って、ヴェローチェってカフェでサンドウィッチとか食べる。
入場もトイレも結構並んだ。席はアリーナだったけど、真ん中辺りだった。
もっと早く予約作業すればよかったと悔恨。
でも米粒ってほどでもなかったから良しとしなければ。

17:20分頃、お二人が現れてライブスタート!!
・Old Friends / Bookends
・I am a rock
・A hazy shade of winter
・The only living boy in New York
・America
・Slip slidin' away
・El Condor pasa
・Mrs. Robinson
・Scarborough fair
・Homeward bound
・Still crazy after all these years
・若い頃の歌
・それぞれソロを数曲ずつ
(順不同、間違いがあるかも...)
を、みんなで大人しく聴く。

Central Parkでのライブでは演奏した、
・American Tune
は演奏されなかったので、ちょっとだけ残念だったな。

最初の最後に『Bridge over troubled water』が演奏された。
ガーファンクルがソロで歌うのかと思ったけど、
何と2番はサイモンが歌い、3番は二人でハモった。

親父がLPから落としたカセットテープを引っ張り出して、
初めて触れた洋楽がSimon & Garfunkelの『明日に架ける橋』のアルバム。
1曲目のこの曲で、どんだけインスピレーションを受けたことか。
その後の人生の方向性まで決定付けられたと言って良いほど、
自分の中で最も大きな存在の曲である。

その曲を目の前で、2人が、生で歌ってくれている。
本当に最高だった。会場全体でスタンディング・オベーション。
半泣きになった。

アンコール其の一は、
・Sound of silence
・The boxer
其の二は、
・Leaves that are green
・Cecilia
最後にバンドメンバー紹介して(アフリカの方もいた)、
もっかい『Cecilia』をのサビをコーラスして終わった。

南アフリカの方・カメルーンの方と、アメリカの方が入り混じっていて、
Jazzyなアレンジの中にもRockっぽいギターソロとかあって、
新鮮な感じの演奏だった。

初めて行ったライブだったけど、貴重な経験だった。
自分が生まれる前に活動し、影響を与えられたミュージシャン。
年齢のせいもあって、最後の日本公演かも知れないと言われている。
本当に行っておいて良かった。

死の床に就いた時に、後悔しそうなネタを一つ、また減らすことが出来た。

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