くうの風 ~Kuu's Wind~

猫嫌いだったはずの私が、「くう」と言う一匹の猫に出会ったことから、保護することになり、写真ブログを始める。

保護猫の悩み

2023-12-05 | 
保護猫についてのお悩み

先月から我が家周辺によく見かけていた三毛猫、
体は小さく、まだ1歳になるか、ならないかだろう。
メスだろうから、もうすぐ子猫を産んだりもする。
今のうちに何とかしておかないとと思い、
餌付けして保護することにした。

4日前に無事に捕獲でき、避妊手術も完了した。
TNRするより、できたら里親探しをしたいところだが、
一つ重大な問題が、、、

猫エイズに感染していた。
保護猫活動していたらよくあることなのだろうが、
初めての経験にショックを受けた。
里親探しにはやはり厳しい条件なのだろうか?
と悩んでしまった。

現在は、空き家となった実家をシェルター代わりにして、
そこで面倒を見ている。
名前は風(ふう)ちゃん
毎日「フーッ!!」「フーッ!!」
と身の回りのお世話をする妻に怒っている。
私はご飯をあげる担当なのでそんなには怒られない。
早く人間を好きになってくれると嬉しいのだが、、、

by くうの風



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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (カルピス)
2023-12-08 21:08:30
大分での保護活動、すごいですね。
誰にでも出来ない作業だと思います。
奥様の協力ありきではないでしょうか?
1人では不安しかないけど、大きな力になりますね。
猫エイズのネット情報では、人間にはうつらないけど、免疫力が少し弱いのが‥でも、発症確率は低いし、1匹飼いが無難なようなので、オレ君などと一緒は気になるでしょうね。
風さんのお気持ちを応援したいです!
Unknown (南風)
2023-12-08 21:09:48
近い内に、獣医師免許ある友人に聞いてみます!
頑張って‼️
Unknown (勘太郎の妻)
2023-12-09 10:37:53
風様、毎日の自分徳積み ご苦労様です。
本当に猫ちゃんお好きなんですね、猫ちゃんの1番好きな所は素直さや我が道を歩いて行く潔さや、逞しさ、媚びないとこではないでしょうか?
風様ならではの保護活動に、知らず知らずに心を温めてくれているのでしょう。
それを後押ししてくれる方を大切にして下さい。
守神です。
ところでこの猫ちゃん、私に投げかけてくれました。
生まれは今年の5月頃なので、多分風様が大分に移動された時期です。
4匹産まれて、この猫ちゃんだけ生きています。
猫の外での生活は過酷で、夏に女性からフードをもらっていましたが、その方は今はいません。
風様が助けてくれたことに感謝してますが、あたりにも生きた転生が早く戸惑って威嚇しているだけです。
そっと触ってあげて下さい。
Unknown (くうの風)
2023-12-09 21:16:12
カルピス様

応援ありがとうございます。
猫エイズという病名が良くないイメージを持ってしまうだけなのかもしれません。
よく調べてみると大変な手が掛かるわけでは無いと思います。
それよりも、オレオ君の門脈対循環シャントの方が、
大変な病気です。
そう考えると少し気が楽になります。
Unknown (くうの風)
2023-12-09 21:21:05
南風様

応援ありがとうございます。
猫エイズのこと色々と自分でも調べていますし、
獣医師の先生にも直接聞いていますので、
ご心配いりませんよ。
それより、オレオ君の方が大変な病気ですし、
8年間も面倒みてきたことを考えると、
猫エイズなんて大したことではありません。
Unknown (くうの風)
2023-12-09 22:28:53
勘太郎様の奥様

いつも貴重なコメント誠にありがとうございます。
猫が好きなのは、おっしゃる通りで、それも初代猫のくうちゃんのお陰です。
田舎の我が家の周辺では、猫を外飼いして野放し状態のお宅が何軒かあるようです。よって野良猫も多いし、悲しい運命の子も多いと思います。
先日、保護猫活動をするために市役所へ行き、さくら猫プロジェクトの団体登録を申請いたしました。ただ、避妊去勢手術の申請をしても1年以上の予約待ち状態だそうです。
あまり当てにはならない行政のシステムなのかもしれませんが、この様な活動をしていることをご近所には知ってもらえるのかもしれません。

今回保護した風ちゃんは今年5月頃の生まれと聞き、良いタイミングで保護出来て本当に良かったと思いました。猫エイズも母体感染なのでしょう。
風ちゃんを保護して最初に見たウ○チは草のような繊維ばかり、
まともな食事をしていなかった様に思えました。
保護する前、餌付けするためご飯を置くと、近くに雄猫が隠れ、常に様子を見ていて横取りをしに来るのです。風ちゃんは怯え逃げまどっていました。
野良として大変厳しい環境だったし、
良く頑張って生きて来たものだとも思います。
そっと触ってあげたいのですが、まだまだ少し時間が必要な様です。
焦らずに少しづつ距離を縮めていきたいと思います。
Unknown (南風)
2023-12-11 20:28:38
こんばんは。
獣医師の友人に話してみました!
現在、友人はペットラインという会社で、猫の管理食事開発を担当してますが、栃木に部署会社がありまして、エイズ保菌の子が4匹、発症は未知の世界で不安は免れませんので、別飼いしてるそうです。
恐れる事ではなく、隔離する事で、猫の免疫保持に努める方が良いとの事です。
また、何か聞きたいことありましたらお伝えしますね!
Unknown (くうの風)
2023-12-11 22:12:30
南風様

ご心配頂いて、お尋ね頂き本当にありがとうございます。こちらの方でも色々な方がたからアドバイスを頂いております。
心配を抱えて我が家のニャンズと一緒にするより、別のお部屋で1匹飼いの方が心配が無いようですね。
取り敢えず、人間に慣れさせることが大事で、毎日少しずつ距離を縮めていきます。
そ先で里親探し出来れば良いのですが。
Unknown (勘太郎の妻)
2023-12-13 11:13:05
こんにちは、ずいぶん寒くなりましたね。
唐突ですが、私の胸騒ぎであまり良くないことだったので、控えてコメントを避けてましたが、ちょっと触れても良いかのお尋ねです。
先週末ですが、風さんの大切な身内の方で、例えば奥様か親族姉妹の方、女性で災難に遭われませんでしたか?

親族ですから、風さんは同じように心配や不安を抱えてしまうような出来事です。
それはどんな方にも良くあるような不慮ですが、しかし この三毛猫ちゃんが居る場所から対角線に繋がる近い場所であり、この三毛猫ちゃんが急死に一生くらいの助けをしてくれました。
つまり、三毛猫ちゃんを保護してなければ、不慮に遭遇し、風さんも悔やませる事を救ってくれた訳です。
もしも何事も無いようでしたら、今後も年末にかけて事故等にお気をつけて下さい。
余計な事をすいません。
三毛猫ちゃんは美味しいご飯を楽しみにしてますよ!
Unknown (くうの風)
2023-12-13 21:05:13
勘太郎様の奥様

こんばんは。
お返事が遅れまして申し訳ございません。
コメントを頂き鳥肌が立ちました。
私の母が、先週土曜日の夜にカラオケ教室に行くのに、自宅から歩いて出たのですが、自宅の前の道を歩いていて、転んで1メートルくらい下の溝に落ちてしまったのです。
幸い手の擦り傷と、脇腹の打撲の軽傷で済みました。
本来なら、頭部を打ったり、足を骨折するようなところでしたので、本当に幸運だったと思っていたところでした。
それが三毛猫を保護したことで、急死に一生の助けになっていたとは、三毛猫の風ちゃんに感謝しかありません。

風ちゃんを保護した日は、偶然でしょうが母の誕生日でした。何らかのご縁なのかもしれません。
保護してから約2週間が過ぎますが、いまだにシャーシャーと威嚇し、なかなか触らせてもくれません。
外を見ては鳴いている姿を見ていると、
野良として生きる方が良かったのか?
私は保護しなければ良かったのでは?
と考えたりもしましたが、
ご飯をもらえて本当に感謝してくれているのであれば、私も嬉しいです。

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