駄菓子やさん

小さい時お三時があった。＜お茶＞時間ね。

ちょいとお菓子があって、近くに秤売りのお菓子やさんがあった。

もう、４０年近く前、１０００円持たされて、お菓子を買って来るように言われたんだ。、みんなの分ね。

母にすれば、２～３種のことで、おつりを持って帰って来ると思っていたわけで、

私は、１０００円分全部お菓子を買いました。お釣りのないように、おばちゃんと話をしながら。ものすごい量だったように記憶があります。

当時の１０００円て、かなり大金かも、
母はね、ビックリした顔をしたあと、「ありがとう、おもかったね、」て言ったんだ。怒られなかったの。でも、返しに行ったのね、おばちゃんに謝りながら、そしたら、おばちゃんも、「私も、悪いよ、こんなにいっぱい、なんだか聞きゃ～よかったよ」って。
いい時代、いいくつしたを造っていた頃の話。今朝ＴＶでのお菓子屋さんの話で思い出した。