はんこ屋で飯なんか・・・食えるもんかっ!

はんこ屋で飯が食えない紛れなき事実を日々の売上からリアルタイムに検証し、新たな学説を確立する

狭き門

2008-06-07 10:58:28 | Weblog
はんこ屋というのは、もの(印鑑)をつくり販売する商売だ。いわゆる受注生産販売であり、とりわけ製作に重きを置くところが、八百屋や魚屋とは違うはずだった。従来、何年も修行してようやく販売に耐えうる印鑑を作り上げたものだ。しかるに、近年、台頭しつつあるフランチャイズチェーン店においては、作ることの工程を小学校の図画工作授業程度の研修で済ませ、やれ象牙の実印、黒水牛の銀行印といったものを正々堂々、新聞折込までいれて販売している。起業ブームに乗って、脱サラ・リストラおじさんが、せっせと独立開業フェアーに足を運ぶと、いまやフェアーになくてはならないはんこ屋さんが大きな口をあけて待っている。こわ~い話が聞こえてきそうだ...。狭き門より入れ、滅にいたる門は大きく、その路は廣く、之より入る者おほし。

2 コメント

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Unknown (Unknown)
2008-06-07 11:28:06
今日は2つ目でっか。よう書きまんなぁ。

貴方はFCでっしゃろ?
なんで「はんこ」の事しか書かへんの?

はんこだけ売る為にFCに加盟しはったの?
不思議やわ。

それにしても不満がよう出てきまんな~。
ホント感心するわ。

そのエネルギーあったら、何でも出来まっせ!
いや、ホンマに!
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辞めれば (印章彫刻士)
2008-06-13 11:51:35
はんこ屋で飯なんか・・・

あなたは「はんこ屋」を好きでやってませんね。

はんこ・印章のことを良く勉強して、良い問屋を見つけFCなんかは脱退した方が良いでしょう。

今後、はんこ屋で飯を食いたいなら・・・
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