昨日まで、ドイツ全土でストライキでした。
２月だけで１０日以上ストライキ。
次は、客室乗務員労働組合のストライキ予定。
○ドイツ鉄道等の発表等によると、鉄道機関士労働組合（ＧＤＬ）は３月７日（木）午前２時から８日（金）午後１時まで全国的な大規模ストライキを実施することを発表しました。これが実施されれば、各都市のＳバーン、地域鉄道やドイツ国内で広く長距離列車等の運行が停止・減便され、大きな影響がでる模様です。
○また、統一サービス産業労働組合（Verdi）は、ルフトハンザ航空の地上係員に対し、大規模な警告ストライキを呼びかけており、これが実施されればドイツ国内で大きな影響が出る見込みです。報道等によれば、警告ストライキは、３月７日（木）午前４時から９日（土）午前７時頃までの間（ルフトハンザやミュンヘン空港のHP情報では３月６日（水）午後８時から）、ドイツ各地のルフトハンザ便発着空港（ミュンヘン、シュトゥットガルト、フランクフルト、ハンブルク、ベルリン、デュッセルドルフ及びケルン・ボン）において予定されており、多くの発着便に欠航や遅延などが発生することが予想されます。
○各都市の運営するU-Bahn、トラム、バスの運行について、ストライキが実施されるという情報は把握しておりませんが、出張やご旅行等を計画されている方は、事前に交通情報をよく確認するとともに、時間に余裕をもって行動するようにしてください。
(本邦外務省記事より)
ルフトハンザのストライキ記事
ドイツ国鉄のストライキ記事
ルフトハンザと子会社の従業員にストを呼びかけたドイツ統一サービス産業労働組合（ベルディ）は、12.5%の賃上げと3000ユーロのインフレ補償ボーナスの支給を要求している。
3000ユーロ≒50万円くらい
