前回の記事でもお伝えしましたが、7月に入籍を済ませました!
七夕とかけて少し早めの浴衣…
帯の着付けがわからん!などいろいろトラブルはありましたが、無事提出・受理されました。
今回はその入籍に際してちょいちょい起こった問題を書いておきます。
これからロシア人と結婚する方の参考になれば…
入籍する際、市役所に赴くと思います。
市役所であらかじめ書類を受け取っておきましょう。
最近は国際結婚も増えているので、役所の方も丁寧にイチから10まで教えてくれます。
申請、受理の際も記念の写真を撮ってくれたりして、とても親切です。
ロシア人が用意する必要のある婚姻要件具備証明書も意外と簡単に取得できます。
「婚姻要件具備証明書」をくれ!と書いた紙と返信用封筒、手数料を封筒に放り込んで大使館に送ると2週間くらいで送り返してくれます。
…と、ここまではいいです。
問題は、ロシアでの結婚証明書も日本の婚姻届受理証明書である、ということ。
もうわけわかめです。
私も聞いた時は「はい?」って言いました。
彼が必死に在日ロシア連邦大使館のURLを見せてきたのでそれを見ると
「在日ロシア連邦領事機関で認証された日本での婚姻証明書のロシア語訳が婚姻証明書として認められます。」
と書いてあるではありませんか。
つまり、日本の市役所で婚姻届を受理してもらった後、その場で発行してもらう「婚姻届受理証明書」がロシアでの結婚証明書になる、ということです。
ただーーーーし!!
正式な「ロシアでの結婚証明書」として効力を発揮するためには、東京、大阪、新潟、福岡、札幌にある在日日本大使館に「婚姻届受理証明書」を送ってロシア語に翻訳、押印してもらうことが必要です!!!!!
大抵雑な対応をされるので、送る前に事前に「ここで翻訳してもらえますか?」と聞いてみてくださいね。
私が聞いた時は、「お金(手数料)をそのまま入れて送ると書留になって送料が余分にかかるから、中に紙を入れてそれにお金をテープで貼って送れ」と言われました…
さすがロシア…何のための書留なのか…
とまあ、ここまで読んだ皆様の頭には「そこまでして結婚証明書いらんくない?」と疑問符が浮かんでることと思います。
ところが!
日本で結婚式をするため相手親族を呼びたい、相手の在留資格を「日本人の配偶者等」に書き換えたい、そういう方はビザ申請が必要なわけですーーー
申請に結婚証明書が必要なんですーーー!!!
あーめんどくさ。
数日後。
さて、手元にロシアでの結婚証明書が届きました。
まあ、1枚目がロシア語で何やら書かれた書類、2枚目が送付した婚姻届受理証明書、その2枚をホッチキスでくっつけただけの簡易的なものでしたが。
ここからが!!!!!最大の試練です!!!!
なんと、今度は日本の役所の方が「ロシアでの結婚証明書は日本の婚姻届受理証明書である」ことを信じてくれません!!←
なんでやねーん!
在留資格変更について入国管理局に電話しました。
「在留資格変更許可申請のために申請人の国籍国(外国)の機関から発行された結婚証明書1通とその翻訳したものが必要ですね?」
「はい」
「ロシアで発行される結婚証明書は日本の婚姻届受理証明書なので、日本の書類にロシア語訳したものが添付されてるだけなんです。翻訳文も何も日本の書類を翻訳したものなので、日本の書類とそれをロシア語訳したもの(もちろんロシア側の公的な押印済み)を提出するだけでいいですか?」
「いえ、それは困ります。韓国以外の国はちゃんとその国の発行する書類があるはずなので、それを提出してください」
「いや、だから、日本の書類がロシアでの公的な書類として認められるんです」
「そんなはずはありません」
なんでやーーー!!!
なんで頑なに信じてくれんの!!
こんな押し問答を30分ほど続けアホらし
とうとう見かねた上の人に代わってもらい…
「提出先の地元の法務局に連絡してくれ」
と言われました。
…それ先にいうてくれ…電話代かかったやないかーい!!!!
しかも地元の法務局の人は
「あ、そうなんですかー。へー。じゃあ、その旨の書いてあるHPの該当箇所を印刷して一緒に持ってきてください」
と、超簡単に話が進みました。
今考えると、基本的に入国管理局に電話をかけるのは外国人がメインであるため、対応した人は日本人ではないイントネーションだったような…
あーーー疲れた。
七夕とかけて少し早めの浴衣…
帯の着付けがわからん!などいろいろトラブルはありましたが、無事提出・受理されました。
今回はその入籍に際してちょいちょい起こった問題を書いておきます。
これからロシア人と結婚する方の参考になれば…
入籍する際、市役所に赴くと思います。
市役所であらかじめ書類を受け取っておきましょう。
最近は国際結婚も増えているので、役所の方も丁寧にイチから10まで教えてくれます。
申請、受理の際も記念の写真を撮ってくれたりして、とても親切です。
ロシア人が用意する必要のある婚姻要件具備証明書も意外と簡単に取得できます。
「婚姻要件具備証明書」をくれ!と書いた紙と返信用封筒、手数料を封筒に放り込んで大使館に送ると2週間くらいで送り返してくれます。
…と、ここまではいいです。
問題は、ロシアでの結婚証明書も日本の婚姻届受理証明書である、ということ。
もうわけわかめです。
私も聞いた時は「はい?」って言いました。
彼が必死に在日ロシア連邦大使館のURLを見せてきたのでそれを見ると
「在日ロシア連邦領事機関で認証された日本での婚姻証明書のロシア語訳が婚姻証明書として認められます。」
と書いてあるではありませんか。
つまり、日本の市役所で婚姻届を受理してもらった後、その場で発行してもらう「婚姻届受理証明書」がロシアでの結婚証明書になる、ということです。
ただーーーーし!!
正式な「ロシアでの結婚証明書」として効力を発揮するためには、東京、大阪、新潟、福岡、札幌にある在日日本大使館に「婚姻届受理証明書」を送ってロシア語に翻訳、押印してもらうことが必要です!!!!!
大抵雑な対応をされるので、送る前に事前に「ここで翻訳してもらえますか?」と聞いてみてくださいね。
私が聞いた時は、「お金(手数料)をそのまま入れて送ると書留になって送料が余分にかかるから、中に紙を入れてそれにお金をテープで貼って送れ」と言われました…
さすがロシア…何のための書留なのか…
とまあ、ここまで読んだ皆様の頭には「そこまでして結婚証明書いらんくない?」と疑問符が浮かんでることと思います。
ところが!
日本で結婚式をするため相手親族を呼びたい、相手の在留資格を「日本人の配偶者等」に書き換えたい、そういう方はビザ申請が必要なわけですーーー
申請に結婚証明書が必要なんですーーー!!!
あーめんどくさ。
数日後。
さて、手元にロシアでの結婚証明書が届きました。
まあ、1枚目がロシア語で何やら書かれた書類、2枚目が送付した婚姻届受理証明書、その2枚をホッチキスでくっつけただけの簡易的なものでしたが。
ここからが!!!!!最大の試練です!!!!
なんと、今度は日本の役所の方が「ロシアでの結婚証明書は日本の婚姻届受理証明書である」ことを信じてくれません!!←
なんでやねーん!
在留資格変更について入国管理局に電話しました。
「在留資格変更許可申請のために申請人の国籍国(外国)の機関から発行された結婚証明書1通とその翻訳したものが必要ですね?」
「はい」
「ロシアで発行される結婚証明書は日本の婚姻届受理証明書なので、日本の書類にロシア語訳したものが添付されてるだけなんです。翻訳文も何も日本の書類を翻訳したものなので、日本の書類とそれをロシア語訳したもの(もちろんロシア側の公的な押印済み)を提出するだけでいいですか?」
「いえ、それは困ります。韓国以外の国はちゃんとその国の発行する書類があるはずなので、それを提出してください」
「いや、だから、日本の書類がロシアでの公的な書類として認められるんです」
「そんなはずはありません」
なんでやーーー!!!
なんで頑なに信じてくれんの!!
こんな押し問答を30分ほど続け
とうとう見かねた上の人に代わってもらい…
「提出先の地元の法務局に連絡してくれ」
と言われました。
…それ先にいうてくれ…電話代かかったやないかーい!!!!
しかも地元の法務局の人は
「あ、そうなんですかー。へー。じゃあ、その旨の書いてあるHPの該当箇所を印刷して一緒に持ってきてください」
と、超簡単に話が進みました。
今考えると、基本的に入国管理局に電話をかけるのは外国人がメインであるため、対応した人は日本人ではないイントネーションだったような…
あーーー疲れた。
心が折れそうになりませんか!?
入籍に関するすべての手続きは大体1ヶ月もあれば終わったと思います。一番長いので婚姻要件具備証明書を送ってもらうのに2週間ほどかかったはずなので。。
市役所に提出する婚姻届と彼のパスポート、在留カード、婚姻要件具備証明書、自分の戸籍謄本、婚姻届受理証明書を出してもらうためのお金を持っていけばすんなり受理してもらえると思います。
でも!念のため、予定している日より前(できれば二週間くらい前)に実際に市役所に行って説明を聞いてくることをオススメします。たしか国際結婚の場合、当日(もしくは事前に)書かないといけない書類があったような…。しかも書き方やら綴りの仕方など結構ややこしいんです。なんだかスッカリ忘れていますが、思い出したらブログに書きますね。
6月にロシア人の彼と日本で結婚手続きをする予定です。
まさにこちらの記事に書かれているビザ申請までをするので、ロシア大使館に結婚報告をし、押印したロシア語翻訳の結婚証明書が必要になります。
そこで質問なのですが、東京のロシア大使館に結婚証明書を送りましたか?
ロシア大使館まで出向かなくてもよいのですね。
わたしは東京のロシア大使館が最寄りなので、何度か行ったことがあるのですが、郵送でも受け付けてくれるとは知りませんでした。直接問い合わせをしたいのですが、彼は現在ロシアにいるし、わたしはロシア語がよくわからないので不安です。
やはり、問い合わせた時は電話で、ロシア語対応でしたか?
わかりづらかったら申し訳ありません。
情報が少ないので、教えていただけたら幸いです。
彼氏さんはロシアにおられるんですね。手続き大変ですね…(汗)
まずご質問の答えですが、
1)私たちは新潟のロシア大使館で手続きをしました。「来てくれ」と言われたような気もしますが、「遠い」と言ったら「じゃあ郵送で」って話になった覚えがあります。
なので、「遠い」「お金がかかる(このワード大事)」「郵便で送りたい」と言えば郵送で手続きできると思いますよ。
2)問い合わせは電話で行いました。なぜか、なぜか!!ロシア大使館の公式webサイトに載っている電話番号は誰も出ないものがあるので注意です。
あと、営業時間(?)ですが、公式のものを信じてはダメです。あれ嘘です。16時には営業終了します(笑)お昼の時間を外して、お昼前か14時頃に掛けたらいいと思います。日本語も話せるはずですが、話せないと言い始めたら英語で会話するしかありません。今まで何度も電話をかけましたが、日本語より英語の方がちゃんと話が伝わります。もし不安であれば、ロシア人の友達(いればですが)に掛けてもらうかした方がいいと思います。
一つ注意ですが、大使館の人間だからといって全て真実を話しているとは限りません。少しでも疑問点や不安な点があれば、納得するまで突っ込むことが大事です。しつこく突っ込んでいれば、そのうち話が通じる上の人が出ます。そうなればしめたものです(笑)
ファイトです〜!
詳しく教えていただいて感謝します。
とりあえず2時ごろに電話をかけてみたところ、日本語のわかるスタッフの方が対応してくれてなんとかなりました。
その日に書類をもらえるようなことを言っていたので、直接出向くことにしました。
平日に結婚やビザの手続きで何回も仕事を休めるかどうかわからなかったので、1日で済ませられることは済まそうと思いまして。
アポスティーユが必要とのことだったので、午前中に市役所で婚姻届を出し、そのまま外務省へ行ってアポスティーユをお願いしようと思います。
これからのこと考えると、私一人でやらなければならないことが多くて不安になりますが、これでもロシアで手続きをするよりは楽なはず!と思ってがんばります。(T_T)
ちなみにですが、配偶者ビザを申請して旦那さんを日本に呼びましたか?
わたしは現在正社員ではないため、ビザ申請のこともいろいろ不安です。
最近のエントリーしか見ていませんでした。