今年は本当に釣れない。
チビばかりなので、もう写真を撮ってくる気力すらない。
で、ちょっと考えてみた。
どのみち釣れないので用具なんか関係ないわけだ。
釣れてこないのだから、しなりの良い竿も、軽快な動きのリールも、その機能の必要がない。
さらにの予備などもうお呼びでもない。
なら....
いっそもっと「コンパクト」を心がけては....
というもの。
自分の夏の釣りスタイルはけっこうコンパクトだ。
秋から春もそれでいいんじゃないかと....
なんだか大袈裟な荷物を背負って....
で、チビカサゴのみって....
しかも毎週毎週....
釣れないことを覚悟するなら....
用具はシンプルにしても「差はない」ことにもなる。
現実を無視した釣果を欲するが証拠のような「用具の多さ」ということでもあろう。
今回の釣行とて、かなり絞った用具のつもりで居たが....
チビ根魚4匹のために、これだけの....
しかも....あれだけの...餌を買って....
って....
釣りが悪いというよりも、釣りのやり方が悪いんじゃないかと.....
そこへ行くと....昨今のルアーフィッシングの若者のがうんとスマートに思える。
釣れても釣れなくても、海に来て竿を出していることが楽しそうだ。
ま、そうなんだろう。
魚なんて買ってこりゃいいだけなんだし....
って言うか、買って来てまでさばきたいとも思っていないってことは、さほどに食べたいってわけでもないのだろうし....
せっかく釣りに出かけて楽しくない思いで帰るのは
楽しみ方が間違っている....
ってのもあるのかな?と....
フテって帰った釣友を見てても思ったかな?(笑)
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