平成20年9月30日の気分 その2

アメリカ発の金融不安が世界的に波及している。日本でも東証株価が3年ぶりの安値となった。こうなってくると日本も喫緊の課題として金融不安の払拭に取り組まなければならない。麻生総理もすぐに解散、総選挙とは動けないだろう。この数日から1週間の引き延ばしが自民党、民主党のどちらに有利に働くか？ここでスパッと金融不安に対する対策が打てればもちろん麻生氏のポイントだ。

逆にここで有効な施策が打ち出せないとすると、それは自民党の評価の低下＝民主党の有利、とは一概に言えないだろう。民主党はマニフェストの大胆な施策を武器に突っ走りたかったに違いないがここで水を挿された格好だ。時間がたてば民主党の耳障りのいい提案にもほころびが見えてくる。さてどういう展開になるか見物だね。

平成20年9月30日の気分

朝から曇り　台風が来るらしい。

民主党の選挙のマニフェストが出来つつあるようだ。それによると高速道路の料金が無料になるらしい。本当かな。ＥＴＣを作っているメーカーや料金所の人達は大打撃だね。その財源としてはサラリーマンの所得控除の廃止があるそうだ。これは実質的な増税だ。どっちかがいいかといわれれば・・・、ちょっと考えてしまうね。

平成20年9月29日の気分 その3

昨日ジムのトレッドミルで走りながら画面で大相撲秋場所の千秋楽を見た。しっかり手をついてのい立会いは見ていて美しい。静的なスピード感というか様式美がある。それと大相撲の舞台装置。改めて見るとその様式の要素の多さを感じる。大相撲はもっとそういう様式美を追及すべきだ。ということで大相撲の改革案を考えてみた。どうでしょう。

①大相撲の観戦者にはドレスコードを義務付ける。全員は無理なら土俵の周囲の30ｍくらい。要するに対戦の際にテレビに移る範囲だ。正装した男女が伝統的な勝負を見守る。男性は黒の礼服か黒の紋付袴、スーツは不可。女性は着物。
②行事やその他関係者の衣装は全てスポンサー名の無いシンプルなものへ。もういい加減「なとりの焼き鳥」はなしでいいのだ。
③立会いの変わり身は「反則」とする。立会いのぶつかり合いこそが相撲の様式美の原点だ。
④力士の体重制限。もはや小錦のようなモンスター的な力士は健康志向と逆行している。力士の体重は100～150kgに制限すべきだ。

平成20年9月29日の気分 その2

中山国土交通大臣の辞任を評して平沢勝栄議員が「我々が巻き添えにされた自爆テロだ」と言っているがまさしくそうだね。しかもこの自爆テロ、本人が自爆と思っていない。深読みすれば、実は中山氏は民主党の手先、小沢氏の密命を帯びてこのような発言をしたとも考えられる。この時期にこれほどわかりやすいダメージはないからね。もう一人中山氏のような空気を読めない人の発言が出たらもう持ちこたえられないだろうね。

平成20年9月29日の気分

朝から雨

2ヶ月ぶりにジムに行った。30分のランを2本と筋力強化。キロ7分という超遅いペース。さすがに息は上がらないけれど後半は惰性で走っている感じだ。筋力強化は肩甲帯の動きを出そうとしたが、おかげで今朝は筋肉痛。でも逆に肩凝りは軽めかな。深刻なのは肩の可動域。屈曲が全然だめ。これは3ヶ月くらいかけて伸ばしてゆくしかないね。また美しいフォームでクロールを泳げるようになるまで絶対にがんばるぞ。

平成20年9月28日の気分 その2

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平成20年9月28日の気分

朝から曇り　一段と冷え込んできた。

中山国土交通大臣が辞任した。麻生内閣発足から僅か4日目だ。発現を聞いていると呆れてしまう。そういう本当のことは公の場で言ってはいけないのだ。それを悪びれもせずに繰り返す。大臣個人の問題ではなく今がいかに大切な時期かわかっていない。そういう意味ではまさに空気が読めないおっさんだということだ。奥さん（あの北朝鮮で有名になった中山恭子氏）も大変だろうね。このおっさん、辞任については？との質問に「奥さんと相談して決めます。」との発言。おそらく今日本で一番名を下げた人だろう。ここまでの阿呆振りを見ると任命責任というよりは麻生氏の人を見る目の無さを感じてしまうね。

平成20年9月27日の気分 その2

大相撲秋場所では横綱白鵬が琴欧州を破って14日目に優勝を決めた。いい相撲だった。今場所不振だった琴欧州もあれだけの相撲が取れれば次の場所は希望が持ているというもんだ。

それにしてももうすっかり影が薄くなってしまったのが朝青龍だ。実際、次の九州場所の成績だけではなく、そこにいたる巡業や稽古も含めてすべて横綱としての振舞いが求められる。もうモチベーションが下がっている朝青龍にはもう耐えられないだろう。九州場所の前に引退を表明するんじゃないかな？

平成20年9月27日の気分

朝から晴れ

夏が終わったね。空気が入れ替わった。ひんやり肌寒さを感じる朝だ。今年の夏は色々あったし長かった。でもそれも終わっていよいよ「何とか」の秋の始まりだ。

ということでわが家は冬の布団が無いのだ。今年の春まで使っていた布団が10年以上使っていたこともあってついにへたってしまった。この冬に向けて買わないと。ネットで見るとそれこそ山のように薀蓄が語られている。この中から選ぶと思うと・・・。もう適当でいいかもね。

平成20年9月26日の気分 その2

麻生内閣の発足時の支持率の低さが話題になっている。新聞各社の調査を総合すると50％をやや下回っているらしい。まぁ支持率なんて上下するものだからあんまり気にする必要はないと思うね。相手の小沢一郎も支持率は低いのだ。低支持率同士の戦いということ。

麻生氏は攻めるときには輝きを見せる。だからこのまま攻め続ける姿勢のまま衆院選に突入したいところだ。できればその攻めの姿勢でオープニングビッドで何か手柄を挙げられるといいんだけどね。逆に小沢一郎としては出鼻をくじくことが最大のポイントだろう。調子に乗ると実力以上のものを発揮するタイプだよね、麻生氏は。