3月11日を前に、9日は震災おやつとしてカンパンを食べました。
どんなときでもお腹はすきます。限られた食事でも、きちんと食べる事ができれば少しずつでも前に進むことができます。
震災があった日、くるみでは電気はとまりましたがマンションの1Fということが幸いして、水が出ました。マンションの上階に住んでいる人たちも水を汲みに来たそうです。
その日の夜は、学童でそうめんを準備することが出来ました。不安でいっぱいの子どもたちにあたたかい食事を提供できて本当に良かった。
次の日も朝から開所。お留守番が難しい子どもたちはくるみで過ごしました。職員のほかに父母のみなさんも防災ラジオなどを持って来てくれて、子ども達と一緒に過ごしてくれました。くるみは様々な方々に見守られているのです。本当にありがたいことです。
震災など非常時でも、くるみはいつも開いてます。
そして、何時まででも子ども達と一緒にお迎えを待っています。