おらと煙は・・・  ~ Diary of  ”Maikuru” ~

高い所が好き。山の頂上で食べるラーメンが大好物。
密かにアクティブ宣言した勘違いオヤジの日記。

雪との闘い その2

2022年03月06日 | 季節・気候
令和4年2月27日(日)     曇り のち 雪





 雪はきを雪との闘いとなぞらえて表現しておりますが、昨年と今年の雪はきはかなり難儀なものとなっております。

布団の中では外の降雪量はわからないので、ブルが雪はきに来るか小型の歩道の除雪車が家の前を通過するかで雪はきをするべきか判断しております。ただ、雪が多くてもブルが来ないこともあるので、家の前を通る車の音のモコモコこもり具合でもある程度雪の量が想像つくので、そんなところからも早起きするかを判断します。

我が家には庭みたいなのはないのですが、県道に面していて2.5mの歩道に沿って我が家が建っているので、車を停めているところと歩道の雪をはかないと仕事に出かけることができません。

道路は県道ということで早い時間からグレーダーで綺麗にはかれますが、そのはかれた雪は道の脇に山と積まれます。当然家の前の歩道の前にも大量に置かれていくのです。歩道と道路脇、我が家の敷地と関係ない広い範囲の雪を自らママさんダンプでせっせと毎朝なげる訳です。

雪はきといえば雪をなげる場所も必要です。道路の向かい側は深い排水路となっており、その土手から雪をなげることができます。家の前の雪をママさんダンプに載せて道路を渡って向かい側の土手に雪をなげ落とすのがおらの雪なげです。去年初めて排水溝の向こうの田んぼまで投げた雪が繋がったのですが、今年も土手を雪が埋め尽くし向こうの田んぼまで届いてしまいました。それ以上向こうにはなげれないので、現在は横に拡がっている状況です。


 ブルが雪をはいて置いて行った後の大変さは家の前だけではありません。雪投げ場への「穴」を掘らなければいけないのです。通常道路の脇ははかれた雪で壁となるのですが、その壁の向こう側に雪を投げる場所があるからです。道路の雪をグングン脇に寄せてはいていくブルは容赦なくおらの大事な穴を塞いでいきます。

雪はきの初めはプッシャーで玄関前の雪をおっつけてから、雪投げ場の穴を掘って、ママさんダンプで雪をなげるわけです。ブルは2往復するので、雪はきが終わったころまた家の前に雪を置いて行って、Uターンしてきて「穴」を再度塞いでいきます。


 雪との戦いの2つ目はブルとの戦いでもあるのです。







 2月に後輩Kから連絡があって、車検をどうだと連絡がありました。お前除雪車も直せるかと尋ねたところ「やってみるっす!」とのことで、なんと1日で我が家のHONDAの赤い跳ね馬が直ってきました。







肩も腰も痛くて満身創痍の状態でしたが、雪はきが少し楽になりました。


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