平成29年9月5日(火) 晴れ
天気がすぐれないこの夏でしたがこの日ばかりは山に行こうと、晴れそうな天気予報を見て最後の夏休みをとりました。いろいろ忙しく、このように休みを過ごすのも山に行くのも今年初となります。
ただ、ずっと座ってパソコンに向かう日々のせいか腰が痛く
、さらに地域の堰払いで悪化させてしまい重いリュックを背負って山歩きをするにはリスクが大きすぎます。一人だけお出掛けするのも何なので、妻を誘って湿原を散策しようと月山の弥陀ヶ原に行くことにしました。
朝目を覚ますと窓の外は薄暗く、霧が出ているようです。これは晴れていい景色が期待できます。「寒いべが?」「暑いべが?」と心配する妻に両方の格好を準備させて時間を使い、8時半に自宅を出発します。
月山IC付近から、月山が良く見えます。絶好の天気です。今回はこの裏側に向かいます。

途中コンビニでスイーツとコーヒーを購入し、10時半頃8合目駐車場に到着、雲が近いです。庄内平野や鳥海山が良く見えます。(写真では鳥海山が切れてしまった)

月山山頂も見えています。

下界は25℃でしたが、ここは20℃くらいで気持ちいいです。すでにレストハウスの脇には花が出迎えてくれています。



さっそく木道に入ります。

登山者や旅行会社のバッジをつけた散策の観光客など、平日なのに意外と人がいます。9月というのにまだまだ花がたくさん咲いているのには驚きました。


気温も上がっているので、霞んでくる前に景色も楽しみます。まさに天空の楽園という感じで、チョー気持ちがいいです。海の向こうには飛島と白い大きな船も見えています。

少し登りの傾斜があるので坂で息が切れてきます、妻もいつ歩けなくなるか分からないので歩幅を小さくさせてゆっくり歩きます。

途中、ベンチに腰掛けて休みながら、ゆっくりと弥陀ヶ原参籠所に到着。本日の目的の一つであるウサギ
の石像にご挨拶。

山に登れない人はここで月山に拝むという鳥居をくぐり、上の湿原に向かいます。二人とも足と腰に不安があります、ここからは木道ではないので更に注意が必要です。少しずつ高度が上がっていきます。
山頂方面。

湿原の様子。

十字路で登山道から木道のある散策路に入り、池糖の脇のベンチでスイーツタイムとしました。時計を見ると12時です。池ではカモがバシャバシャと音をたてて遊んでいます。静かで花に囲まれて幸せいっぱいな気分です。



しばらくゆっくり休んだ後、湿原と下界の絶景ポイントに行ってみたいと告げると、妻も行ってみると言います。ムリしない約束で登山道に戻りました。急になった道を大きな石を超えながら15分位歩くと、ビューポイントです。振り返ると、

いい!この景色が見たかったんだ!妻もこの景色には驚いたようで、スマホで写真をパチパチ撮っています。
景色に満足し、ゆっくりと安全に木道まで戻ります。先程のベンチに座って休みましたが、妻の脚も限界に近付いているようです。そんなに遠くまで来た訳ではないので、時間を使って休みました。
見渡すとすでに鳥海山の山頂は雲で隠れており、月山山頂にもガスがかかり始めております。この場所とお別れし、名残惜しいですが木道コースで駐車場に向かって歩き始めました。
ビロードみたいに柔らかくツヤツヤと光る草原を、風が波をたてるように流れていきます。

まだまだ花はたくさん咲いていてついつい止まってしまいます。

ベンチがある度に座って休みます。静かで気持ちよく、まだまだずっとここにいたいねと妻と話しました。それでも帰らなくてはなりません
。
どこまでも続くかのような木道。

池糖から出ている草にトンボがくっついています。

イモリがゆっくりとこちらに向かって泳いできます。

下界まで下っていきそう。

駐車場が近くなると朝日連峰も見えます。

この花がかわいくてキュンキュン
しました。

スタート地点に戻りました。始めに読めば良かった看板を今見ています。


最後にレストハウス脇の花。



レストハウスできのこのお茶を購入し、サイコーに気持ちの良かったこの地を後にしました。
しかしこの後、山を下りた頃にはすでに2時半を過ぎており、昼食難民となってしまいました
。車でウロウロした挙句に庄内町の47号線まで下りて、何とか食事にありつけました。
コテコテラーメンとネギ丼


黒酢七味ラーメン

その後戸沢村のぽんぽ館で貸切のような温泉につかり帰宅しました。
久々に爽快なお出掛けを楽しむことができました
。

天気がすぐれないこの夏でしたがこの日ばかりは山に行こうと、晴れそうな天気予報を見て最後の夏休みをとりました。いろいろ忙しく、このように休みを過ごすのも山に行くのも今年初となります。
ただ、ずっと座ってパソコンに向かう日々のせいか腰が痛く

朝目を覚ますと窓の外は薄暗く、霧が出ているようです。これは晴れていい景色が期待できます。「寒いべが?」「暑いべが?」と心配する妻に両方の格好を準備させて時間を使い、8時半に自宅を出発します。
月山IC付近から、月山が良く見えます。絶好の天気です。今回はこの裏側に向かいます。

途中コンビニでスイーツとコーヒーを購入し、10時半頃8合目駐車場に到着、雲が近いです。庄内平野や鳥海山が良く見えます。(写真では鳥海山が切れてしまった)

月山山頂も見えています。

下界は25℃でしたが、ここは20℃くらいで気持ちいいです。すでにレストハウスの脇には花が出迎えてくれています。



さっそく木道に入ります。

登山者や旅行会社のバッジをつけた散策の観光客など、平日なのに意外と人がいます。9月というのにまだまだ花がたくさん咲いているのには驚きました。


気温も上がっているので、霞んでくる前に景色も楽しみます。まさに天空の楽園という感じで、チョー気持ちがいいです。海の向こうには飛島と白い大きな船も見えています。

少し登りの傾斜があるので坂で息が切れてきます、妻もいつ歩けなくなるか分からないので歩幅を小さくさせてゆっくり歩きます。

途中、ベンチに腰掛けて休みながら、ゆっくりと弥陀ヶ原参籠所に到着。本日の目的の一つであるウサギ


山に登れない人はここで月山に拝むという鳥居をくぐり、上の湿原に向かいます。二人とも足と腰に不安があります、ここからは木道ではないので更に注意が必要です。少しずつ高度が上がっていきます。
山頂方面。

湿原の様子。

十字路で登山道から木道のある散策路に入り、池糖の脇のベンチでスイーツタイムとしました。時計を見ると12時です。池ではカモがバシャバシャと音をたてて遊んでいます。静かで花に囲まれて幸せいっぱいな気分です。



しばらくゆっくり休んだ後、湿原と下界の絶景ポイントに行ってみたいと告げると、妻も行ってみると言います。ムリしない約束で登山道に戻りました。急になった道を大きな石を超えながら15分位歩くと、ビューポイントです。振り返ると、

いい!この景色が見たかったんだ!妻もこの景色には驚いたようで、スマホで写真をパチパチ撮っています。
景色に満足し、ゆっくりと安全に木道まで戻ります。先程のベンチに座って休みましたが、妻の脚も限界に近付いているようです。そんなに遠くまで来た訳ではないので、時間を使って休みました。
見渡すとすでに鳥海山の山頂は雲で隠れており、月山山頂にもガスがかかり始めております。この場所とお別れし、名残惜しいですが木道コースで駐車場に向かって歩き始めました。
ビロードみたいに柔らかくツヤツヤと光る草原を、風が波をたてるように流れていきます。

まだまだ花はたくさん咲いていてついつい止まってしまいます。

ベンチがある度に座って休みます。静かで気持ちよく、まだまだずっとここにいたいねと妻と話しました。それでも帰らなくてはなりません

どこまでも続くかのような木道。

池糖から出ている草にトンボがくっついています。

イモリがゆっくりとこちらに向かって泳いできます。

下界まで下っていきそう。

駐車場が近くなると朝日連峰も見えます。

この花がかわいくてキュンキュン


スタート地点に戻りました。始めに読めば良かった看板を今見ています。


最後にレストハウス脇の花。



レストハウスできのこのお茶を購入し、サイコーに気持ちの良かったこの地を後にしました。
しかしこの後、山を下りた頃にはすでに2時半を過ぎており、昼食難民となってしまいました

コテコテラーメンとネギ丼


黒酢七味ラーメン

その後戸沢村のぽんぽ館で貸切のような温泉につかり帰宅しました。
久々に爽快なお出掛けを楽しむことができました

いつも奥様と一緒で仲が良く
すんばらしいです😉👍✨
コメントありがとうございます。
夫婦仲が良いか悪いかは平均的な所だとは思いますが、帰宅後のリスクを考えれば一人で遊びに行くよりも一緒の方が身の為と心得ております
同志で集うキョーサイ組合会長として、慎重に行動するのみです(笑)。
度々、登場の『月山』
私も山形へ行った際には、
是非、行ってみたいです。
ラーメンがいい季節になって
参りました。
コメントありがとうございます。
山頂まで登ってみたいところでしたが、体調等を考え散策のみにしました。時間が限られた山歩きでは見れない月山の別の良さをゆっくり感じることができて良かったです。
良いストレス解消になりました(^_^)。