ご近所さんのおばあちゃんから聞いたお話
現在、ダックスのトムくんという わんこがいる
トムくんは、お腹周りが気になる、メタボなおじさんわんこ
2~3年前におばあちゃんちにやって来た
そのメタボトムくんのお話
ではなく…
以前、おばあちゃんちは他のわんこを飼っていて
そのわんこが亡くなった時のお話
亡くなる数日前から、おすわりもできなくなり
近所の病院に点滴へ
診察が終わり、先生に
” 今から点滴をするから帰って下さい ”
と、言われたので帰宅したんだそうな…
でも、その2~3時間後に…
" 亡くなった " と、先生から連絡が入ったらしい
今でも、亡くなったわんこの最後の悲しそうな顔が忘れられない
と、話してくれた
こんなことになるのだったら、傍にいてやればよかった… と
わんこはたぶん、自分の死期が分かっていたんだと思う
だから、 " 行かないで… "
と 心で叫んでいたはず
悲しすぎる
最後を看取ってやれなかった という悲しい過去があるため
もうわんこは飼わないつもりだったそうな
でも
トムくんの前の飼い主さんが、お年寄りで飼えなくなり
おばあちゃんちにやってきたという
今は、トムくんもおばあちゃんもしあわせそう
良かったね
ミルとも仲良しで、人懐こくてかわいいトムくん
いっつも、家の前だけの散歩なのだ
今にも地面に着きそうな メタボ腹がなんとも愛らしい