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Xユーザーレポート|FUJIFILM X100VIで地元ネタと好きなことを撮る書く

若松南海岸通り X100V

FUJIFILM / X100V

review



新型コロナを気を付けながら、まだまだ生活する必要はありますが久しぶりに新しいカメラX100Vを持って若松南海岸通りを散歩してみました

先ずはX100Vで撮影した写真を見ていきましょう

X100V

X100V

X100V

X100V

X100V

夕方の撮影
暑くもなく寒くもなく散歩には最高の気候です
そしてこの日は雲1つなくカメラ日和

X100V

X100V

海岸のベンチを撮影
RAWでの撮影のためフィルムシュミュレーションは使用していませんが、夕日が当たってクラシッククロームような色味ですね

X100V

今回のブログの画素数は1024ピクセル(長辺)でアップしているため、旧型のX100Fとの画質の差は殆ど分からないと思います
ただ実際にはX100Fの旧型レンズよりも新型レンズはシャープになっており、特にマクロ撮影時には、そのシャープさがハッキリわかるほど差があるみたいですね

X100V




操作性の向上

X100Vを今回使って一番感じたのは操作性の向上です
特にシャッタースピードとISO感度のダイヤル操作はX100Fから大きく改善しました
X100FまではISOのダイヤルを摘み上げながら調整する必要がありましたが、新型のX100VからはISOのダイヤルを引き上げるとダイヤルが固定されるので撮影中は親指でISOを調整することができます
これが日が陰る状況では重宝しましたね

X100V

X100V
軽すぎるかな?と思うほど回転はスムーズ



レンズのフレア

X100V

X100V

しっかりとしたテストは出来ませんでしたが、X100Fよりも若干改善?
夕方なので大きなフレアは今回は確認出来ませんでした
いずれにしてもフレアが気になる方はレンズフードは付けた方が良いと思います

 
 


ボケ具合

F2.0

X100V
F5.6

X100V
F11

内蔵のNDフィルターを使えば昼間でも開放F2.0で撮影できます(X100Fでも撮影可能)
またX100Fの旧型レンズのように柔らかい表現にしたい場合はカメラ内の明瞭度やシャープさを調節することで近い雰囲気にすることはできると思います


新しく追加された クラシックネガ

X100V
LightroomCC RAWデータをそのまま現像

X100V
LightroomCC プロファイル→クラシックネガ


新しく加わったクラシックネガ
コントラストがかなりハッキリとした印象になりますね
私はあまり使わないかもしれませんがグレイン・エフェクトと組み合わせて使った作例がマップカメラさんにあったので紹介します↓

また今回はjpgをダイレクトに出力していません
RAWデータをLightroomCCのカメラプロファイルからクラシックネガに置き換えています


X100Vの感想

コスパを考えれば、かなり安くなった中古のX100Fにも注目すべきですが操作性は圧倒的にX100Vの方が好みです
室内では旧型のX100Fと大きな差は感じませんでしたが、実際に屋外で使ってみると操作も増えるためX100Vの進化・改良された点が今回よくわかりました
このブログではX100Vの防塵防滴に触れませんでしたが、長くカメラを使いたい方その点も踏まて購入を検討してもよいかもしれません

 
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