山号を並流山、院号を一乗院、寺号を平等寺と称するお寺で、弘法大師空海上人によって平安時代に開宗された真言宗智山派に属する寺院である。御本尊様は、十一面観世音菩薩で、御頭が十一の面からなり、あらゆる方向に顔を向けて苦しむ衆生を見逃すことなく救ってくれるという誓願を戴く仏様である。という有難いお寺だそうです。
それでは失礼いたします。
左右には、仁王像があります。この日には、丁度、子どもたちを連れたお母さんたちも来ていて、賑やかな雰囲気でした。
この説明文は、この地で活躍され教育に多大な貢献をされた横山文子先生についての碑があることからのものでした。
その学校が、ここにあった膝折学校であり、ここが発祥の地だったのですね。
ここが本堂になります。
このような扁額が掛かっていました。
こういうコロナ禍の中で、子どもたちを遊ばせる場所も、ここなら安心ですね。ご本尊に守られて健やかに育ってくださいと祈りながらお寺を後にしました。
つづく