楽しいお散歩

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 自然豊かな多摩地区、そこには歴史の宝庫の神社仏閣もありますね。

ありました、ありました証拠が

2017-04-24 13:51:34 | 日記

ご覧下さい、「新田義貞駒繋の松」とあります。あの古い切り株が、その松でしょうか?確かに、ここに新田義貞が立ち寄り、自分の乗っていた馬を繋ぎ留めたのかも知れません。

これは、「さわりの壷」というものについての説明です。大正12年に本殿を移転する際に発見されたものだそうです。中には金属の破片が入っていて、創建時の地鎮祭の時に埋められたものだそうです。さわりとあるのは、銅を主体にした合金のことで叩くとよい音がしたそうです。

これは、旧本殿の屋根下に彫られていた彫刻です。見事な彫物と透かし彫りですね。

ここは神楽殿になります。例大祭の際には、獅子舞も披露されるようです。

それでは、此の辺で狭山市からはお別れします。次はどちらへ・・・・。

 

 

                       おわり


八幡神社は数々有れど

2017-04-22 10:37:49 | 日記

ここ入間川にある八幡神社は、村の鎮守として新田義貞が鎌倉幕府討伐のため元寇3年に当地に観請したもので、新田八幡とも称されていたそうです。

この扁額、どこかの神社のものに似ていませんか? そうです、あの鎌倉八幡宮のものに似ていますよね。八の字の形は鳩を現しています。

 ここからは、境内にある末社になります。

 これは大鷲神社になります。

ここは琴平宮という末社です。

これは八雲神社です。それにしても末社も立派ですね。

これは、以前の旧本殿になります。大切に保存されていました。

境内の一角には、ご覧のような東武サロンという建物もあり、氏子の人たちが集うばしょでしょうか?中はあいにく見学できませんでしたが、サロン風の建物でした。

 

 つづく

 


不動明王を祀る寺へ

2017-04-10 20:07:58 | 日記

今度、訪れたのはやや高台にある福徳院というお寺です。

 ここが本堂になりますが、「福徳院不動尊縁起」によりますと次のとおりです。ここは綿貫家代々の守り本尊とされて来ましたが、二代目の孫兵衛が不動明王を篤く信奉し、成田山との結びつきを強くして多額の浄財を寄進して来た結果、不動明王の尊像を授与したものです。その後、入間の小山保というお方が御堂を寄進して現在の場所に移転したものです。

境内の一角には枯山水池ですが、このように不動明王像が見られます。

 何やら大きな菩薩像が見えます。

 福徳院の傍には、まだ新しいばかりの観世音堂がありました。あの菩薩像は、このお堂の真上にあたる場所です。

 

目の前の立派な建物は、市立図書館だそうです。充実した町のようですね。

 

  つづく