6月26日に実施された健康診断で、精密検査を指摘され、8月24日に大腸X線検査(注腸造影)を受けました。
その結果が9月19日に届きました。
内容は
①下行結腸隆起性病変 ランク(FF)
②S状結腸隆起性病変 ランク(FF)
③上行結腸憩室 ランク(B)
ということでした。
特に、①②のランク(FF)は、「二次検査の結果さらに精密検査を必要とします。大腸内視鏡検査を受けてください。」と、いうことです。
それで、かかり付けの病院に、翌日行き、相談して、内視鏡検査を受ける病院を紹介していただき、予約もとって貰いました。
今日は、その内視鏡検査の日でした。
昨日の食事は、おかゆ・うどん・食パンで、具はなく、バター等を塗ることも出来ませんでした。
その上で、今朝は、2リッターの腸内洗浄液を3時間かかって飲み干し、検査前の準備を終えました。
予約は15時からでしたが、14時10分頃に到着し、14時30分からの診察開始を待っていました。
受付順の5番目に診察室に呼ばれ、経過・病歴を確認され、一旦、待合室で待ってから、内視鏡検査室に入りました。
検査台に横になり、内視鏡が大腸の中に入ってきました。その情景はモニターで見ることができ、自分自身の大腸の内壁を見ていました。
その内に、最初のポリープが見つかり、早速切り取りました。その後、中々内視鏡は進みませんでした。
横になったり、うつ伏せになったりして、少しずつ挿入され、大きなポリープに遭遇しました。
どうも、僕の大腸が硬く変形しているとのことで、切り取るのに苦労されていましたが、何とか切り取れました。
都合、4ヶ所のポリープが見つかり切り取りました。ただ、横行結腸の途中までしか、内視鏡を入れることが出来ませんでしたが、大腸X線検査で指摘された①②は処置でき、無事に検査を終えることが出来ました。