くりきんとんの『自転車に乗って』

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“Every day is a new day.”

武沢さんの存在感

2010-03-12 14:10:11 | 安全地帯・玉置浩二
このところ、連日復活に関する話題が出てきてますね。今日はオフィシャルサイトで武沢さんのコメントがアップされてました。

田中さんや矢萩さんはツアーDVDでお話するところを見てたんだけど、武沢さんの話す声ってあまり聞いたことなかったもんだから、とても新鮮な感じがします。
そういえば、以前は武沢さんのサイトのコラムがかなり面白くって、毎回読むのが楽しみでした。今回アップされたコメントも、個人的には「みんなジジイに近くなってきたんだけど・・・」という部分がツボにはまりました。

思うに今回の復活劇って、前回2002年の再結成に比べて、武沢さんの存在感がはるかに大きく感じられます。
(まぁ、こんなこと言ってるの筆者だけかも知れないけど・・・)
TVのインタビューを見ていても、いつも玉置さんの横に座っていて、玉置さんが何気に武沢さんの方をよく見ているような気もします。それに武沢さんのコメントも前面に出てきてるような・・・。
まぁ、前回は、安藤さんの存在感が大きかったんでしょう。(まぁ、安藤さんはメンバーじゃないんだケド)
玉置さんにとっては頼れる存在の一人なんでしょうけど、その存在感は傍目から見てると相当に大きいような気がします。

確かに、前回も武沢さんが戻ってこられたからこその再結成だったと思うんですよ。でも、事故によるケガのためにツアーには不参加だったり、翌年せっかくツアーに参加されたけど、結局2年間しか活動されなかったりして。
元々、武沢さんは安全地帯のキーマンです。玉置さんが武沢さんと出会わなければこのバンドは存在しなかったわけだし、編曲にせよ演奏にせよ、武沢さんの持ち味はバンドのカラーに大いに反映されてたように思います。また、玉置さんのソロ活動には他のメンバーが参加されてたにも関わらず、武沢さんだけがなかなか戻ってこられなかったし・・・。前回の再結成も武沢さんが玉置さんのライブに参加されたことがきっかけだったようですね。
まぁ、どう考えても武沢さんの存在は必須です。(というかメンバー一人一人の存在が必須なんでしょうけど)

当ブログでは、これまでは武沢さんのことにあまり触れてませんでした。筆者は個人的には、もうバンドとしての復活は無いと思っていたからかも知れません。実はなんとなくそう思ってました。だから今回の復活は、まさに奇跡だと思っています。

復活第一弾のシングルは『蒼いバラ』。
青いバラの花言葉というのは、昔は「不可能・有り得ない」だったそうです。開発出来ないものだと思われていたようで。しかし、その後開発が進み青いバラの花を実現させた事から、新たに「奇跡」「神の祝福」という花言葉を設けられているのだそうで。
なんだか深いなぁ(と筆者が勝手に思ってるだけなんですが・・・)

矢萩さんのコメントで「(メンバーの)佇まいっていうか居る位置がまったく変わらないね」って言われてましたが、お互いに長いお付き合いですから、これまでいろいろあったけれども、それも含めてこれまでどおりに何も変わらずやっていけるんでしょうね。
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6 コメント

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いい感じ (カフェ)
2010-03-12 18:22:42
昨日のスパモニを何度も見ましたが
みんな歳を重ねて、良い関係になってるな~
って思い、見ていて安心感がありました。

武沢さんとも色々な確執もあったんでしょうが
やはり同級生という安心感が修復させてくれたんじゃないかと。
自分もそうですが、幼なじみとか同級生は会うとたちまち昔の自分にお互いなってほっとします。

ただ、いくら仲良しでも四六時中一緒にいると
・・・。
皆さん先は長いから、お気をつけ下さいませ。
特に、飽きっぽい玉置さん
返信する
そうですね (くりきんとん)
2010-03-12 22:57:00
カフェさん、いらっしゃい!
確かに幼馴染とか同級生っていいですよね。
いつでも、すぐにあの頃に戻れちゃう。
不思議ですよね。

まぁ、コレまでの活動休止は、たいてい玉置さんが言い出してたりしますから、そのあたり微妙といえばそうかも知れませんね。
でも、思うに、メンバーの皆さんにもそれぞれの世界があって、それに加えて安全地帯での音楽活動というくらいのスタンスでファンとしては見守っていたいなぁ。
どうなんだろうか?うーん・・・。
返信する
よくわかります (音次郎)
2010-03-13 05:24:15
くりきんとんさん、いつも良い情報をありがとうございます。今回のエントリーは禿同です。
安全地帯は武沢豊のバンドだと思ってます。以前から、玉置浩二はサウンド面で武沢に一目置く以上の感情を持っていると私は睨んでいました。ソロでもいち早くブレーンになって、アルバム製作とツアーに寄り添って伴走してきた矢萩氏と対照的な武沢豊の距離感は示唆的です。

ところで最近3日に同時リリースされた昔のアルバムのリマスター版を買い込んでます。特に1stはすごく久しぶりに聴いたのですが、最高です。(音もイイですよー♪) 人様のブログのコメント欄であまり長居するのも申し訳ないので、近々拙ブログでくりきんとんさんへの手紙のようなエントリーを書くかもしれません。だって「Remember to Remember」を愛して熱く語れる人を他に知らないから(笑)またTBしますので良かったらご笑覧ください。
返信する
コメントありがとうございます (くりきんとん)
2010-03-13 21:36:36
音次郎さん、いらっしゃい!
「禿同」って、そんなに同意いただけるんですね。こちらこそ光栄です。
矢萩さんと武沢さん、それぞれの玉置さんへの関わり方は、少し違いますね。おそらく【淋しんぼう】の玉置さんにとっては、どちらの距離感も必要なんだと思います。

昔のアルバムのリマスター版ってそんなに音が違うんですか?
実は少し迷っているんですよ。「大人買いで一気に買いそろえるというのもいいなぁ」なんて。

>近々拙ブログでくりきんとんさんへの手紙のようなエントリーを書くかもしれません。
ぜひともお待ちしております。
ホント、【「Remember to Remember」を愛して熱く語れる人】ってレアですよね。
でも、「イイものはいいんです。」ときっぱり答えたいですから。
返信する
青いバラ (pekopon)
2011-01-21 01:37:27
こんなに遡った日のブログに書き込みさせてもらいました・・・
私がネット検索するようになり、武沢さんで検索してヒットしたのが、きんとんさんのこの日のブログでした。
「武沢さん大好き」な私にとって、とっても嬉しい内容で、全く同感!!って思っちゃいました!!

ところで、北海道の新聞によると「青いバラ」が3/26から全国(沖縄除く)で発売されるそうです。(首都圏では、既に販売されているようですが・・・)
花びらの青い色素はパンジー(すみれ)の遺伝子を組み込んでいるんですって!!
すごい技術ですね。
1本2千円から3千円ということで、ちょっとお値段はるようですが・・・
私は、ブルー系というか紫系のお花が一番好きで、京都の廬山寺までキキョウを見に行ったほどなんですよ!!
だから「青いバラ」なんて、是非是非この目で見てみたいなぁ~
そうして、武沢さんに1本だけ贈りたいなぁ~
武沢さんに青い薔薇・・・キャッ!! とっても似合いそう!! ステキ!!

北海道では、札幌で取り扱うようです。道東では販売しないのかな?
でも、やっぱり「青」より「蒼」っていう字のほうが、柔らかくて、深みがありますよね。
花言葉は「奇跡」ですか?
まさに「蒼いバラ」での安全地帯の「奇跡」的な復活でしたね。
今年もいい話、期待しちゃいますね!!

返信する
青いバラ (くりきんとん)
2011-01-21 07:09:49
>pekopon さん、いらっしゃい!

たしかに懐かしい記事ですね。書いた本人がいつ書いたのか少し探しましたから(笑)

私は武沢さんの話題をそんなに知らなかったので、ほとんど書けなかったんですが、この時は「書きたい!」って純粋に思いました。それほど、あの時「武沢さんの存在感は大きい」って実感したんだと思います。

北海道でも青いバラが発売されるんですね。
パンジーの青って深くていい色ですよね。
どんなんだろう?ネット上にアップされた写真で見たことあるんですが、きっと素敵でしょうね。

今年はどうなんだろう?

待つのも一つの楽しみと思うコトにします。
(うーん、若干強がってるぅ)
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