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くりきんとんの『自転車に乗って』

くりきんとんの『自転車に乗って』、 いい風を運んでいきます
“Every day is a new day.”

粉モンの話

2009-05-24 19:13:39 | Weblog
お好み焼きやたこ焼きというと、関西を代表する文化の一つ。(大げさな物言いですねぇ)かと思いますが・・・。

いつの頃からでしょうか?お好み焼きにマヨネーズのトッピングをするのは、当たり前になってきました。
お店に行って注文すると、「青のり・粉かつお・ソース・マヨネーズ(あと、お店によってはマスタードやケチャップまで)は、いかがされますか?」なんて質問されてしまうのには驚きました。
もうかれこれ、20年近く前には、既にこんなシステムになってたような・・・。
(学生時代に大阪の繁華街にあるお店でこんな質問をされて、結構驚いた記憶がありますから)

でも、筆者が子どもの頃、家の近所の小さなお好み焼き屋さんでは、シンプルに青のりと粉かつおと、ソースだけでした。
マヨネーズは希望者だけってことになっていて、お店のおばちゃんに、「おばちゃんマヨネーズくださーい」なんてお願いしたら、お店のおばちゃんが、冷蔵庫から、チューブに入った普通のマヨネーズを持ってきてくれて、お客さんは、それを適量自分のお皿に取ってお店のおばちゃんに返していたような気がします。
筆者は田舎者だから、こんな素朴なシステムに慣れてたのかもしれませんが・・・。

筆者は、どちらかというとマヨネーズが好きなので、今時のオシャレなトッピングのマヨネーズがかかっていても、普通に美味しく食べられます。ところが、・・・。

ウチの相棒の芋きんとんと里芋1号は、マヨネーズが苦手なので、家族でお好み焼きを食べに行くときには、かなり気を遣います。
我が家は、家族みんなでいろんな種類のお好み焼きや焼きそばを注文して、みんなで少しずつ分けることにしてるんですが、最初からマヨネーズのかかったものを注文出来ないのは当たり前の話で、個人的に自分のお皿にマヨネーズを取って食べようとしても、目の前にマヨネーズが出てくるのは苦痛らしく、とってもイヤーな顔をされてしまいます。

もうコレばっかりは仕方がないんですけどね。さすがに目の前に嫌いなものが出てきたらかわいそうだから、筆者も気を遣うことにしています。

ただ、ウチの相棒が言うには、「いつからマヨネーズをつける文化が出来上がったんやぁ!!」と。
言われてみたらそうですねぇ。これも、文化なんでしょうかね?
でも、美味しいんだけどね。


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