じゅんしるばぁ残日録―古希過ぎてⅣ

富山県高岡市二上山麓の陋屋に棲む
元社交ダンサーじゅん爺の日記です

志賀原発の危機は去ったみたいだ

2024年01月27日 10時09分30秒 | 日記

富山県出身の石川県知事

太鼓持ちの馳が

きのうになってやっとこさ

珠洲・輪島の被害状況を視察しました

 

 

馳が珠洲・輪島行ったってことはですね

 

志賀原発の原子炉の

メルトダウンの危機が

遠のいたってことなんでしょう

 

内田樹先生が志賀原発について

以下のように述べています

 

志賀町では震度7を記録した。原子力災害対策指針によれば、原発所在市町村で震度6以上の地震が発生した場合は「警戒事態」とみなされる。

 

じゅんの住んでる高岡市の北端で

震度5強だったんだから

志賀町がそれ以上だったのは

間違いないところです

 

つまり

志賀原発は「警戒事態」だったらしい

です

 

「警戒事態」認定されれば、原発5キロ圏の高齢者や妊婦らは避難準備を始めなければならず、搬送先や輸送手段の確保も求められる。

 

道路はズタズタに寸断されてて

避難できない状態だった

 

もちろん発災直後であるから、避難準備も搬送先も輸送手段も国にも県にも何一つできるわけではない。だから、「原発はなんでもありません」と言い張るしかなかったのである。

 

6党の党首会談で

「被災地入りはしない」

と勝手に決めたり

 

     党首たち表情が妙にこわばっています

 

自衛隊をおそるおそる

少しずつ投入したり

ヘリ発着に使えた能登空港を使用禁止にしたり

全国の道路補修御者を能登に招集しなかったり

 

この3週間余り

合点のいかないことばかりでした

 

何にも知らないまま被爆して

死んじゃうの

おれは嫌だね(゚д゚)(。_。)ウン


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