じゅんしるばぁ残日録―古希過ぎてⅣ

富山県高岡市二上山麓の陋屋に棲む
元社交ダンサーじゅん爺の日記です

レバシリ商人

2020年01月03日 06時19分15秒 | 日記

おはようございます。

 

「レバシリ商人」とは、かつて大シリアとして同じ国家だったレバノンとシリア出身のビジネスマンを言う。

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世界を相手に仕事する商社幹部によれば、世界のビジネス界の3大タフネゴシエーターは、ユダヤに華僑にレバシリだという。
 

カルロスゴーン氏は、レバノンから移住した両親のもと、ブラジルで生まれ、レバノンで育ち、高等教育はフランス、というグローバル経済人で、典型的なレバシリ商人だと言われています。

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タフではあるが、国の庇護をあまり受けないために、「カネと法」に強いこだわりを持っており、法は犯さない。

彼らは、法の保護のもとビジネスにいそしむことを、その生命線にしています。

 

しかしです、

「国家」というものが、そのメンツをつぶされると、どれだけ怒るものか、

ゴーンには、実感が薄いのじゃないかと思います。

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世界のジャーナリストにはユダヤ系が多いので、

全面的にカルロスゴーンを擁護すると思います。

それに同調して、国際世論は日本の司法制度を叩きまくるでしょう。

 

それにめげずに日本の司法当局はゴーンに目にモノを見せられるでしょうか?

 

元農水事務次官が息子殺して有罪になっても、保釈を認めるし

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池袋で母娘二人ひき殺しても逮捕もできない

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腰抜け司法に、世界世論と戦うコンジョ、あるとは思えませんがね。

 

カルロスゴーン逃亡劇に関してのじゅんの予想でした<m(__)m>


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