倉敷民商を支える会

(倉敷民商内)
086-426-1578

団結と自主計算で弾圧に立ち向かう・-倉敷集会 「全国商工新聞」が報道

2016-03-23 23:11:58 | 日記
全国商工団体連合会の機関紙「全国商工新聞」は3月21日付1面で、増税中止・暮らしを守れ!と、3・13重税反対全国統一行動を特集、倉敷民商事件で不当に逮捕・起訴された、倉敷民商事務局員の小原淳さんをはじめ、会員が元気に行動していることを伝えました。

第5回倉敷民商を支える市民集会は4月3日(日)

2016-03-16 21:00:38 | 日記
 倉敷民商を支える会は4月3日(日)午後1時から、第5回倉敷民商を支える市民集会を開催します。
 会場は倉敷市稲荷町の倉敷労働会館。どなたでも参加できます。
 おもなプログラムは、弁護団からの報告、経過報告とお礼のことばなど。
  同会場で午前11時から、支える会の総会を開催します。
 倉敷民商を守りながら闘っている3人へのご支援をよろしくお願いします。

3.13重税反対統一行動 倉敷で200人超

2016-03-11 15:20:34 | 日記
 3.13重税反対統一行動倉敷集会が3月11日午後、倉敷労働会館でひらかれ、倉敷民商の会員ら約110人が参加、消費税10%の中止と5%にもどすことなど、生活破壊の徴税に抗議する集会決議を満場の拍手で採択し、「生活費に税金をかけるな」「安倍首相はやめろ」などと唱和しながら倉敷税務署まで行進し、集団申告にのぞみました。倉敷市内では、玉島と児島でも取り組まれ、あわせて200人以上が参加しました。
 
 倉敷集会では、実行委員会を代表して、奥田伸一郎倉敷民商会長があいさつ。倉敷民商を支える会の山川元昭会長が、支える会への入会と募金をよびかけました。
 倉敷民商の小原淳事務局長が民商の取り組みの正当性を強調して成果を報告、須増和悦事務局次長が注意事項を説明しました。
 きびしい保釈条件のため参加できない禰屋町子さんの代わりに、夫の祐司さんがお礼をのべました。


倉敷民商事件 禰屋町子さんの16回目の公判

2016-03-08 15:49:35 | 日記
倉敷民商事件で、倉敷民商の事務局員、禰屋町子さんの16回目の公判が3月7日、岡山地裁の100号法廷で開かれ、傍聴席は支援者で埋まりました。

 お礼をのべる禰屋町子さん

 前回に続き2回目の本人質問がおこなわれ、2013年2月5日に始まった五輪建設(元会員)の税務調査と禰屋さんの対応が明らかになりました。
 同日夕刻、禰屋さんが電話で呼びだされて出向くと、同社社員の藤田朋子らが荷造りをしていたこと、2月7日には、藤田朋子が倉敷民商の事務所に来て、「荷物を預かってほしい」言ってきたが断ったと話しました。2日後の同月9日には、禰屋さん宅に藤田朋子が荷物を持ってきて、禰屋さん宅の住所は、「104で電話番号をたずね、カーナビで調べた」と聞かされ、勝手に荷物を降ろされたとし、検察側の言い分とは全く異なると述べました。

 弁護団は、禰屋さん宅の捜索差押(同年5月21日)の様子を質問しました。取調べが午後10時30分ごろまで続いたこと、「五輪に税金を安くしてほしいと頼まれただろう」と何度も同じことばかり聞く強圧的な査察だったと証言しました。「その査察官は、いま傍聴席にいる」と、木嶋査察官を弁護団が指し示す場面も。

 公判後の報告集会は岡山弁護士会館で開かれ、山口県岩国市から駆け付けた松田一志さんが「去年まで禰屋さんと同じ、民商の事務局員でした。仲間が不当な弾圧と闘っている。どうしても支援したい」と激励しました。
 倉敷民商を支える会の山川元昭会長が支援のお礼をのべました。

 お礼をのべる山川元昭会長

 次回公判期日は未定です。