日々徒然

どこにでもいる(と思う)毒男のごく普通(と思う)の日常

カズン@広島廿日市・はつかいち文化ホールさくらぴあ

2006年08月19日 | 音楽
さて今回の旅行の主目的ですが、廿日市でのカズンのライブを見に行くためでした。

昨年も同会場でライブを行い、そのライブで廿日市小学校合唱部の皆さんがゲストで出演、レコーディングも行い、
コーラスで参加した楽曲、「僕が君から借りたもの」が今年1月に発売されたアルバム「ten」に収録され、
さらにその楽曲が中国電力のCM曲に起用され(リンク先>個人のお客さま>エネルギア広告館>CM>4月からの新CMを見る>CM Gallery>2006保守点検篇・福祉活動篇・環境教育篇)、今月6日にシングルカット
そういった経緯があり、今年も廿日市小学校の皆さんとの共演が実現。

春に各地であったライブに一本くらいは遠征しようと思っていたものの仕事が忙しくてまったく行けなかったことや、
このコラボレーションは是非生で見たいと思い、出かけてきました。
【第一部】
1.あなたに会えてよかった
2.冬のファンタジー
3.涙のゆくえ
4.夜のヒコーキ
5.君の帰る場所
6.水曜日に会いましょう
7.風の街
8.あたらしい空

【第二部】
9.DIVE
10.手をつなごう
11.ふるさと
12.ソーラン節
13.僕が君から借りたもの
14.未来の空気
15.ひまわり

【Encore】
16.僕が君から借りたもの

Vo,Pf.漆戸啓、Vo.古賀いずみ、G.佐藤誠

チケット価格が安価に設定されていたこともあり、客層は地元の人が老若男女幅広くといった感じでホール客席いい具合に埋まってました。

構成はワンマンライブのときのバンドスタイルかなーと思っていたら、おなじみ佐藤誠さんのギターを加えたイベントライブ時の構成でした。
10.までは3人で。水曜日に会いましょうは、いつものように会場からピコピコハンマーやおもちゃのタンバリンでのパーカッションを募って。
11.いずみさんと誠さんが退場した後、廿日市小学校の児童さん男の子と女の子の代表が1人ずつ入り、真ん中に立って啓さんのピアノで。
12.は啓さんも抜け児童さん全員が入り、テクノ調のオケで。
合唱部からパフォーマンスミュージッククラブに名前を改め、歌だけでなく踊り付きで披露してくれるんですが、
とても小学校のクラブ活動とは思えないレベル高さです。
いずみさんと啓さんが再びステージに入り、今回のメインとも言える13.を。これはオケで。
そして、啓さんがピアノに戻り、誠さんが再び入り、児童さんと一緒に14.15.を。
アンコールにもう一度「僕が~」。

パフォーマンスミュージッククラブの皆さん、大舞台に緊張してたけど、
その中でも楽しそうな表情を見せ、そしてとても真剣に歌い踊る姿は素晴らしかったです。
いやー、いいライブだった。