在日の外国人に対しての防災対応・指導について、先日ある方とお話していまして、意外なことをお聞きしました。
日本人は防災対策というと 今はどうしても東海大地震を始めとする地震に対しての対応策を重要課題としていますが、外国人にとってはむしろ、毎年1~2回以上遭遇する台風のほうが脅威を感じているというのです。
日本に多い 南米からの日系人をはじめ ヨーロッパや北米の西海岸やオーストラリアからきた外国人には 台風のような暴風に遭遇したことのある人が非常に少ないというのです。また日本のように1日に何十ミリもの大雨に遭う経験もほとんど無く、その対応に戸惑っている外国人は非常に多いとのことでした。
ブラジルやオーストラリアのある南半球では台風やハリケーンのような嵐の発生が無い為、天気予報に対する関心も低いというのです。
日本人なら誰でも知っている 台風の怖さや大雨の怖さを知らないのです。
このことは防災対策で考えていかねばならない問題です。
日本人は防災対策というと 今はどうしても東海大地震を始めとする地震に対しての対応策を重要課題としていますが、外国人にとってはむしろ、毎年1~2回以上遭遇する台風のほうが脅威を感じているというのです。
日本に多い 南米からの日系人をはじめ ヨーロッパや北米の西海岸やオーストラリアからきた外国人には 台風のような暴風に遭遇したことのある人が非常に少ないというのです。また日本のように1日に何十ミリもの大雨に遭う経験もほとんど無く、その対応に戸惑っている外国人は非常に多いとのことでした。
ブラジルやオーストラリアのある南半球では台風やハリケーンのような嵐の発生が無い為、天気予報に対する関心も低いというのです。
日本人なら誰でも知っている 台風の怖さや大雨の怖さを知らないのです。
このことは防災対策で考えていかねばならない問題です。