昨日10月1日、東海道新幹線が開業して50周年となりました。 1964年10月1日より、延べ56億人が乗車したとの記録が残っています。これからも、日本の先頭を走っていくと思います。
▼さて、私が、新幹線に乗って印象に残っていることは、東京から京都へ帰ってくる新幹線に乗車し、京都に着いた時、車内放送で車掌さんが、定刻より3分遅れたことを知らせ、詫びられたことです。
▼その車内放送に、私は、大変驚き、大変恐縮しました。そこまで細かくなくてもと思いましたが、ビジネスの世界では、一分一秒でも遅れることは大変なことで、シビアなことです。また別の面から見ると、日本社会の、日本人の生真面目さ、勤勉さを痛感しました。
新幹線は、日本社会の技術の粋であり、日本の誇りです。これからもなくてはならない存在であるでしょう。