In the Field/大和国中の大地からエッセイ

奈良に暮らす名もなき人間のつたないブログ

Jリーグ開幕に先駆けて

2015年02月28日 | Weblog

▼来週3月7日より、Jリーグ開幕いたします。

 それに先駆けて、富士ゼロックススーパーカップ2015が開催されました。

 対戦カードは、昨年国内3冠のガンバ大阪とJ1リーグ2位の浦和レッズ。結果は下記。

 

▼富士ゼロックススーパーカップ2015(日産スタジアム)

 ガンバ大阪vs浦和レッズ 2-0(後半2-0)

 得点者 宇佐美・パトリック(共にガンバ大阪)


移植希望登録更新の手続き②

2015年02月22日 | To die in vain

 先日の続きから。まずは、採血を行い、それを指定医療機関に郵送いたしました。

▼続いて、毎年日本臓器移植ネットワークより送付されてくる書類の中に、移植希望登録更新を行うため、更新料として5,000円を納める支払用紙が同封されている。その支払用紙により、更新料を支払わなければならない。なお、更新料については、生活保護世帯または住民税非課税世帯には、所定の書類を提出することで免除されます。

 要は、10年間にわたり移植希望登録更新を行うには、更新料だけで、50,000円が必要となり、待機期間が長くなれば当然、待機患者の負担は重くなるわけです。

 

▼更新料の支払いとともに、同所より送付されてくる書類に同封されている「腎臓移植希望登録更新用紙」へ必要事項を記入し、透析施設の主治医にお渡しし、必要事項を記載してもらいます。この用紙をわが県の場合は、移植施設へ提出するします。要は、移植施設へ通院し、受診することとなります。その際、移植施設の担当医にその用紙を提出します。

 なお、わが県の場合は、この受診にあたって、奈良県臓器バンクより、毎年1月に日本臓器移植ネットワークより移植希望登録更新に関わる書類が送付されると同時期に、移植施設への受診日等の通知が参ります。

 

▼以上、日本臓器移植ネットワークから送付されてきます書類等により必要な手続きです。次は、移植施設への受診です。当然こちらも移植希望登録更新のため、毎年必要となります。受診にかかる医療費も待機患者負担であります。

 

 それでは、移植施設への受診について、今年の受診日を終えた時に、お話します。

 

③へつづく

 

 

 


移植希望登録更新の手続き①

2015年02月21日 | To die in vain

 今回のブログ更新より、では、具体的にどのように腎臓移植に関して、その移植希望登録を行っていくのか、移植登録待機患者として必要な手続きを順にご説明したいと思います。

 

▼私は、2008年に日本臓器移植ネットワークに腎臓移植希望の登録を行いました。なお、移植希望登録についての諸々の手続きの説明は、今回は割愛します。

 私は、当時移植希望登録は行うものの、なるべく客観的に感情的にならず、腎臓移植について考えるために、あえて淡々と手続きを取ろうと思いました。そして登録(初年度)以降毎年の移植登録更新も然りです。

 

▼さて、2015年も移植登録更新の書類が送付される時期となりました。通常毎年1月~3月頃に書類が届きます。私の元にも1月に日本臓器移植ネットワークより書類が届きました。

 

 毎年の登録更新にあたり、その書類では、最初に次のことが求められます。

 まず、採血(リンパ球交差試験用)が必要であります。私の県の場合は、通院している透析施設で採血を行ってもらい、書類に同封されてきた採血用の試験管に採血してもらい、それを指定された医療機関へ郵送することから始まります。

 2015年もすでに送付いたしました。

 

②へつづく