高齢者が運転する車がコンビニに突っ込んだ→このような記事が多いが不適切だ！

「高齢者が運転する車がコンビニに突っ込んだ、アクセルとブレーキを踏み間違えたらしい」と


記事は締めくくっている、安易にニュースにしたくて突っ込んだだけで記事にしている新聞社が


ほとんどだ、「高齢者」「店舗」「突っ込む」この３要素さえあればニュースになる


以下のように









　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上の画像はＷＥＢから拝借しました


すべての記事にアクセルとブレーキを踏み間違えたとの供述があったと書かれている


この事故は確かに踏み間違いで起きた事故であるに間違いないが


問題は、見出しである　またもや高齢者が事故ったように書かれている、


要は高齢者だから起こした事故だと言っている、ここが問題だ


では若者は絶対にアクセルとブレーキを踏み間違えないと言えるのか


何の根拠があって高齢者だからと言い張るのか


高齢者だけが運転ミスをするわけではない


「しらべぇ」の調査によれば

「ブレーキとアクセルを踏み間違えたことがある人の割合は」

２０歳代で３１％　、５０歳代で１９％　、全体平均で１７％　となっている


田舎ではほとんどの年寄りが軽自動車を運転しているが、田んぼに落ちたとか


どっかの家に突っ込んだとか言うニュースは見たことがない、


田舎だからニュースにならない、それもあるかもしれないが事故が頻繁に起きていない


それは、運転経験が長いからほとんど毎日車に乗っているからだ。


コンビニ等店舗に突っ込む＝アクセルとブレーキの踏み間違い、を　しやすい人は


ある程度の都市部に住んでいる

若い時はサンデードライバー（死語だなぁ、要するに休みの日にしか車を運転しない人）だった

車の性能の良さを自分の運転がうまいんだと錯覚している人・・・　　等々


こういった人が多い、記事にする記者も安易に「高齢者」だけでかたずけずに


その人の実績等を調べてタイトルを付けてもらいたい


まあー、こんな記事を書く記者も運転技術は車任せだと思うが・・・


パワーステアリングもＡＢＳも横滑りも補佐する装置のない車でカーブを


ある程度のスピードで走ってどうなるか経験のない人には分からない世界だろうけど。