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地に落ちた日本の技術とモラル

2018年10月18日 20時04分04秒 | 日記
子供の世界や発展途上国でもあるまいに、世界に誇る 日本の技術の正確性・品質の良さはどこへ行ったのか


油圧機器メーカーの「KYB」と子会社による免震・制振装置データ改ざん問題


なんと恐ろしいことに、「KYB」、製品の検査員は1人だけ 過剰負担で不正常態化していた


国内トップメーカーでありながら、安全性を軽視していた実態が浮き彫りになった


免震オイルダンパーの写真







最近完成した我が町の役場も被害にあっていた




役場自体が、地震や津波の際の避難施設になっているのに許せない


内部告発がなかったら、明るみに出なかったことだから恐ろしい事である


当事者たち、製造していた従業員は心の痛みが無かったのか 悲しい事である



最近、日本の大手企業がデータを改ざんしていた事実が多数報告されている


 非鉄金属大手の三菱マテリアル、子会社5社で品質データの改ざん(JIS)を逸脱


 神戸製鋼所によるアルミ・銅製品の品質データ改ざん


 東レは、子会社「東レハイブリッドコード」品質データ改ざん   等々


日本の優秀な企業と日本人らしい真面目な気質は、無くなってしまったのか?


いや、一部の望みが有るそれが今回明るみに出た、データ改ざんを見流すことなく内部告発した人がいたことだ


まだまだ、少しは日本魂が残っていたということか


しかし、大手企業のモラルのなさには呆れると言うか怒りが込み上げてくる




 




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1 コメント

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モラル (やっとかめヒコたろう)
2018-10-19 08:59:05
日本のメーカーは、欧米等他国との技術競争を勝ち抜き、メード・イン・ジャパン品質は世界に誇るものでしたが、高度成長が減速→利益倍増の欲をかきすぎ海外へ販路拡大進出→リーマンショック→価格競争で海外生産・国内空洞化→働き手不足で外国人大量受け入れ。
という流れになっています。
労働者を粗末に扱い、目先の利益倍増(企業のタンス預金・内部留保金の増加)や株主優遇ばかり考えていて、製品の偽装や検査チータ改ざん等日本企業の物作り精神が欠如しているのですね。
ごく一部の企業を除き、経営陣の性根が腐ってしまったのでしょうか。

これからの問題は、食の安全に重要な原材料が、「遺伝子組み換え」ばかりにでもなると、人間のDNAに異変をきたし、想像できない病気が流行るのでは?
これは、厚労省が食品の表示基準を骨抜きにする改正を行うことです。
それまで生きていないけど、将来が心配ですね!
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