平成時代の出来事

平成5年（1993年）

３月、４８歳の時　胆嚢摘出手術を受けました

２～３年前から健康診断で胆嚢にポリープが有ると言われ様子を見ていたのですが

１ｃｍ以上になった為、悪性腫瘍の可能性が有ると言う事で

当時まだ症例が少なかった、腹腔鏡手術で摘出しました

6月

徳仁皇太子、小和田雅子さん結婚の儀が執り行われました

そのほかの出来事

　・曙が外国人力士として初めて横綱昇進

　・冷夏、豪雨などの異常気象。コメが大凶作となり緊急輸入

　・ルーズソックスが流行

　　　　　　　　　　　　　　　　　等がありました

また、

平成6年（1994年）

３月、４９歳の時　大腸を２０ｃｍ切り取りました

健康診断の検便から要検査となり、大腸注腸検査　分かり易く言えば　

造影剤(バリウム)をお尻から入れレントゲン撮影する事です

その結果、大腸ポリープが２０個以上出来ているのが分かりました

そのレントゲン写真を見せられた時は、さすがにゾーっとして

青ざめて行く自分の顔が想像出来ました

すぐさま病院で、大腸ファイバー言い換えれば、大腸内視鏡検査を受ける事に

複数のポリープの中には、ステージ３が含まれていました

内視鏡で取るには３年かかるとの事、ただし、腸の壁が破れた時は

開腹手術になると説明を受けました

３年の間にポリープがどうなるか不安でしたので、初めから開腹手術をする事に

しました、臍の上からチンチンの上まで３０ｃｍ位開腹されました

かなり大変でした

手術後の入院中に、中華航空140便墜落事故が起きました

1994年（平成6年）4月26日に発生した事故です、まだ暗い中ベッドの上で

テレビのニュースを見ていた事を覚えています

そのほかの出来事

　・村山富市内閣が発足（自民・社会・さきがけの連立政権）

　・日本人初の女性宇宙飛行士・向井千秋さんが宇宙へ

世間も、自分の身にも大変なことが起きた時代でした