まーのすけRoom

忘れると後で困りそうなことをMemoしておきます…

iOS5とXcode4.2でiOS3.0対応版をビルド

2011-12-13 14:21:18 | iPhoneアプリ
開発環境をiOS5.0.1とXcode4.2にしたらアプリにちょっと不具合が発生。
不具合自体はすぐ解決したものの、アップデート版を申請しようとRelese版をArchiveしたら
iOS4.2以前をターゲットにするならarmv6を含めてコンパイルしなさい(みたいな英文の)
警告が出た!

噂はあちこちで見かけていたのですが、ついに…と言う感じ、
で、早速参考にさせていただいたのが
【iOS5,xcode4.2】iOS4.3以前をターゲットにしていると発生する問題と対応策。

「Architectures」の設定で「armv6」を追加して、無事Archive、Submitできました!

iOSシミュレータに写真を追加

2011-12-13 07:15:10 | iPhoneアプリ
iPhoneシミュレーターだったはずが、いつのまにかiOSシミュレーターに名前変わってたんですね…ずっと気付かないで使ってました。

UIImagePickerControllerを使ったアプリの動作チェックを、iOSシミュレーターでしようとしたら、カメラロールが空っぽ…(T_T)
MacのWeb共有を動かして、iOSシミュレーターのSafariでhttp://localhost/~[ユーザー名]/とやって画像の入ったフォルダまで行って画像を表示→長押し→「保存」とやって、カメラロールに取り込んでみた。

でもこの方法では1枚ずつの保存でかなり手間なので、どこかにiOSシミュレーターのデータの保存されたフォルダがあるはずと探した。
~/Library/Application Support/iPhone Simulator/5.0/Media/DCIM/100APPLE/
内に画像が入っているのを発見し、100APPLE/内に画像を入れて、iOSシミュレータのカメラロールを開いてみたが認識されない…、調べて回ったら詳しいサイトを発見!

~/Library/Application Support/iPhone Simulator/5.0/Media/PhotoData
にある写真のデータベースを削除するとある。
フォルダごと削除して大丈夫なのかちょっと心配しつつ、PhotoData/フォルダ丸ごと削除して、iOSシミュレータの写真アプリを起動したら、いつもよりちょっと起動に時間がかかり、PhotoData/フォルダが生成され、カメラロールに追加した写真が表示された!

~/Library/Application Support/iPhone Simulator/の後の数字はiOSのバージョンなので、使いたいバージョン以下のフォルダでやればOK。

一度も画像を保存した事が無い場合は、Media/内にDCIM/が無いので、その時はSafariで何か1枚画像を保存するとフォルダが生成される。

iOSのウインドウ内に画像をドロップするとSafariが表示してくれるっていうのも、ずっと気付かないでいた。これもお手軽で便利!