Lazy pig ニュージーランドでひっそり暮らす

New Zealandで てきとう のんびり 独り言

DIY Cat bed

2017-04-30 | Gidget
 寒くなってきたここニュージーランド。 ネコのギジェットもきっと寒いに違いない。♪犬は喜び庭かけまわり ネコはコタツで丸くなる~♪っていうからね。

 って事で、だいぶ前に何かのサイトで見たうろ覚えなネコベッドを作ろうかと。

 
 まず最初に古着やさんで大きめサイズのニットを買う。店の店員に“こんな大きい、ダサいのあなたが着るの?”とでも言わんばかりに上から下まで見られ、“うちの母ちゃんに”か正直に“ネコのベッドを作ろうと思って”と言おうかどうか迷った挙句、店員の想像力を否定してはいけないと思い無言で$2を支払う。

       

 首の部分と腕の太さに合わせて縫い、綿を入れる。筋肉ムキムキな感じで。使ってない新しい枕があったのでそれから綿を抜いて入れた。

       

 胴体に綿を入れ袖を繋ぎ、胴体と袖を縫い付ける。

       

 はい。出来上がり。 大雑把に作ったから裏は見ないようにネコに告げ。

 
 作ってすぐに気に入って座っていただきました。

       

  
  

 それでネズミハンティングはどうなってるかというと・・・ネコを飼ってからというものネズミ小僧の出現は少なくなったとはいえエサを与えすぎてネズミの動く音が聞こえても動かず・・
 
 昨日の朝やっと・・・朝起きたら“ちっちゃっ”ってつぶやきたくなる小さなネズミの死骸の横でドヤ顔で私を待ち受けておりました。

  

New member

2017-04-03 | Gidget
 ネズミ小僧とのバトルに終止符をうつためにネコを飼う事にきめてから、Facebookのご近所さんのコミュニティーに“ネズミハンターなネコいませんか?”と情報を求めたところ、SPCAを結構な数で勧められた。SPCAとは引っ越し等で飼えなくなったり捨てられた動物を一時的に預かって里親を探す場所。そこに週末行こうかと話し合っていたところにある女性からの情報が。

 “狂気で猟奇的なビッチネコはどうかしら? 8歳、体重8Kg,雷を起こしそうな逆立った毛、男性の脇の下を攻撃する、なんでも殺す・・・なんでもね。”というコメントと共に送られてきた写真はまさしくBIG FAT CAT‼

 それで“こんなに大きいけど走れるの?”と聞いたら・・ “もしエサがなかったら起動するよ。死骸を残してね・・フフ・・それも私の服のあるところに・・ボディは食べて頭だけ残してくれるの・・小さいプケコを昨晩(ネコが捕まえてきてたから)レスキューしてあげた。この前は死んだ大きなウサギをドアの前に置いてたな~”って。

 すっげ~! でも頭だけ残すって嫌だ~。どうせなら全部食べていただきたいっ!

 
 私らは子猫じゃなく立派な成長した、そして個性的なネコを探してたのでそのネコに決定!!


 じゃじゃじゃじゃぁ~ん

  
 
 写真ではよくわからないけど茶色とグリーンでアボカドのような目。そしてパールのネックレスを身に着けたいでたち。

    見よ! このパーフェクトなヒップライン‼

   
 まだ慣れてないからおとなしいけどね。男の人の脇の下を攻撃するだけあって男性嫌いなのかあたしの後ろを追ってついてくる笑
 昨夜はこの娘のおかげかネズミ小僧が来なかったな。


 あ、この娘の名前はGidget
  
 Gidgetといえば・・そう。みんな見てたよね。“ギジェットは15才”サーフィン好きで恋多きギジェットのドラマ。

 


 って、誰やねん!! Gidgetで検索したらこの娘出てきましたがな。違う違う。

 

 映画 The secret life of pets のこのネコもGidgetって名前だったな。
 ギッジェット、ジェギット、ギェジット・・まだまだ名前がはっきり覚えられないわけですが・・お互い慣れていきましょう。