ぐり先生の療育日誌

児童発達支援、放課後ディサービスの先生を初めて1年以上が過ぎました。kids first! 新しい施設を立ち上げました!

子どもたちが第一!

2023年10月13日 | 療育
今、勉強中の児童発達管理責任者の資格を取るためのサービス管理責任者等基礎研修。

きのうの朝、事前課題のすべての清書を終え、コピーして準備しました。

利用者が一番と書いてあって、我が施設の、

「子どもたちが第一!」

という、理念が、そのままの勉強で、嬉しくなります。(*^_^*)

そして、勉強すればするほど、児童発達管理責任者の責任の重さにも身が引き締まります。

これからも、子どもたちの役に立てるよう、どんどんスキルを磨かなければいけません。

かといって、頭でっかちになるのではなく、やっぱり子どもたち一人一人を、かわいい、大好きと思う気持ちが一番大事だと思っています!

そしてそれが、それが生きがいでもあります。

きのう、担当した年長のCIくんも、2歳の頃から通ってくれていて、しゃべることができないばかりか、口を閉じている筋肉も発達しておらず、よだれも止まりませんでした。

発声できない音もたくさんあって、いっしょに「あいうえお体操」もよくしました。

からだを使った発声練習です!

言葉を話すには、話す練習だけでなく、からだを使うこと、指先を使うことなども、大事なのです。

今は、言語聴覚士がついて、専門的な指導方法も取り入れられていますが、あの頃のことも懐かしい!

一生懸命、ぐり先生の真似をしながら、いつもにこにこのCIくん。

言葉も、今では、たくさん出てきました。

きのうは、就学前に向けたお勉強。

絵カードの文字を、50音表の中から見つけたり、書いたり。

数のお勉強もしました。

さて、今日は、ぐり先生担当の避難訓練です。

緊張します。

子どもたちに集中してもらいながらの、まじめで、でも、いやにならない訓練。

今日は特に、特性の強い子たちが多い日の訓練で、無事を祈るばかりです。

今から、イメージトレーニング!

ぐり先生は、素人の童話書き。

ホームページは、しがみねくみこの童話~月の光の中で~といいます。

作品を読んでいただければ、嬉しいです。

写真は、春日大社の灯篭。

これが、暗い部屋にたくさん燈されていて、ほんとうに幻想的でした。


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