ぐり先生の療育日誌

児童発達支援、放課後ディサービスの先生を初めて1年以上が過ぎました。kids first! 新しい施設を立ち上げました!

秋の集団活動!

2023年09月28日 | 療育
きのうは、午前中は、新規のご見学がありました。

3歳の女の子で、幼稚園に通っている年少のお子さんです。

可愛い子でした!

午後は、集団活動!

ぐり先生の担当です。

うちの施設に来る子は、集団活動が苦手な子が多く、そういうニーズに答えて行っています。

集団活動が苦手というのは、例えば、順番を守る、ルールを守る、みんなと同じ行動をする、最後まで参加する、そういうことが苦手だということです。

ぐり先生自身は、自分自身が集団活動が苦手だったこともあり、そういうことも認めてあげたい派なのですが、あくまでもニーズにも答えなければいけないし、その子がトレーニングによって克服できて、生きやすくなるのならば応援したいです。

なので、ぐり先生の集団活動は、楽しいということが第一!

楽しいことだから、参加したくて、ルールも守れる、最後まで参加することもできるからです。

きのうは、秋をテーマに行いました。

初めは、最近、運動会の練習などで、疲れている子たちのストレス発散。

新聞パンチです。

新聞を、パンチでやぶります。

やぶれやすいように、中央に裂け目を入れてあるものも用意して、2歳から6歳の子どもたちが、全員、楽しめるように。

「やぶれた!」

という達成感を持ってもらうために行っています。

みんな楽しいらしく、

「もっとしたい!」

と、3週くらい行いました。

その間も、しっかり座って、名前を呼ばれるまで、待つことができていました。

そして、他の子が、やぶるのを見るのも、気持ちがいいものです。(*^_^*)

そのあとは、新聞ビリビリ。

新聞をやぶいていきます。

「公園の木の葉を作るよ!」

と、声掛けをします。

できあがると、今度は、細かくやぶれた新聞を、放り投げたり、埋まったり。

最後は、お片付け競争で、大きな袋に、新聞を入れていってもらいます。

みんな、笑顔いっぱいで、最後のお片付け競争まで、一枚残らず、しっかり参加できました!

みんなが、笑顔で、最後まで参加できて、大成功!

午後、2回行ったので、夕方にはぐり先生、声がかすれていましたが!

写真は、施設の前の鉢のミニバラ。

次から次へと、つぼみが出てきています!

いよいよ、明日ですね。

名月の夜!

忘れませんように!

ぐり先生は、素人の童話書き。

ホームページは、しがみねくみこの童話~月の光の中で~といいます。

作品を読んでいただければ、嬉しいです!

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