ぐり先生の療育日誌

児童発達支援、放課後ディサービスの先生を初めて1年以上が過ぎました。kids first! 新しい施設を立ち上げました!

環境」

2021年09月11日 | 日記
きのうは、気むつかしい自閉症のRIちゃんが、
「ぐり先生、大好きやで」
と、両手をにぎっていってくれて感動。

毎回、大暴れの他害の子のおかあさんに、楽しく落ち着いて過ごしてほしいから、トレーニングはしませんと宣言し、それでも、
「機嫌のいい時にトレーニングしてもらえば」
というおかあさんに、
「そんなだますようなことはできません。ほんとうに、心を開いてくれてから、意思の疎通を目指して、どうすればいいかを考えていきたいと思います」
といい、職員にも、人任せにせず関りを持つようにと話す。

物の置き場所が変わったわけではないが、その子にとっての環境が変わったことを、きっとわかってくれたのだと思う。
偶然かも、たまたまなのかも知れないが、その子がにこにこと落ち着いて過ごしてくれて感動した。

今朝は朝から仕事に追われる夢を見て、くたくたになって目覚めたが、月曜日、またその子たちが来るので、楽しみ。

やさしい気持ちで目覚めた朝は、大人になっても奇跡は起こるよ!(BY ゆーみん)(*^-^*)
コメント
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