パリに着いてホテルまで (地図の印刷を忘れ) 住所を頼りに歩いた…
地図を見ながらは すりに狙われるとの事で
6本の通りの名前を飛行機の中で丸暗記し 小さなメモを作り
夕方の薄暗い中 やっっとたどり着いた 
日の暮れは早く 朝は8時くらいにならないと明るくならない
飛行機の中で 旅慣れたクルーでもすりにあったと 聞かされていた 
それだけで不安でいっぱいになった 
ベルサイユ宮殿へ行く際 メトロとRERを乗り継いだ
RERはすりが多いと用心していたが
若い男の3人組が署名の紙を見せつけ近寄り
6人掛けの椅子の窓際にいた私たちの横にしつこく迫り
なんと
すりがTuanの横に座り 署名の紙の下からTuanのBagに手を入れるのが見え
思わず私がすりの手を払ってしまった 


そうしたら すりが大声をだし 
去っていったが 向かってきたらどうなっていたか… 
私はもう ドキドキして なんと恐ろしいことをしたか… 後悔の嵐が頭の中を駆け巡り 
急いで4人掛けの通路側に移動し座り直し BAGはコートの中に隠した
(TuanがBAGを抱えていれば 問題なかったのに…
)
帰りのRERでは すりは現れずホットした

RER車内 2階
最終日にはホテルからオペラガルニエ近くのバス停まで5分位歩くだけなのに
中年女性3人組に迫られ 振り払い急いで歩いたが 又
次に若い女の子2人組が同じく署名の紙を見せ
私に近寄り離れない
信号待ちの間もずっと離れない
鼻歌を歌い署名の紙を振り 態度がでかすぎ…
TuanがNOと言ってもしつこく離れず スーツケースもあり すばやく動けないし…
前をみるとガルニエ近くにはいっぱい署名の紙を持ったすりだらけ…
仕方なく別の信号に急いで逃げ 遠回りしてバス停に向かって歩き やっと逃れられた 
初パリ すりのしつこさに もううんざり 
RERとオペラガルニエの回りは注意 
特に日曜日が危ないのか
スーツケースを持っていたからなのか
(ロワシーバスの発着がガルニエだけだから 次回はエールフランスのバスを利用しよう )

オペラガルニエ