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ときどきダイビングガイド seki の 独り言

ダイビングインストラクターsekiの独り言です。話題は、海、スポーツ、アフリカ、旅など幅広く!

シュノーケルは右?左?

2008-11-25 14:41:32 | 徒然なるままに
私、Cカード取って以来、リーダーシップコースに参加する5年以上もの間、スノーケルを右につけていました。。。(汗)

500本ほど潜っていて、ガイドさんの誰からも指摘されませんでした。。

師匠に、「スノーケル左にして!」ときつく指導され、しぶしぶ“左”につけかえました。
理由も聞かされず、“どっちでもいいじゃない!!!”と、しばらく納得いかなかったのですが、イントラ講習の学科のデモンストレーションをしているとき、その理由が理解できました。

OWの指導教則には、スノーケルは左と明記されています。
講習生に実際、自分が説明するとき、ちゃんとその理由を伝えたいと思って、考えてみたのです。

簡単なことでした。。

レギュを右から加えるのに、右にシュノーケルがあったら邪魔ですよね。
交換するときもレギュとスノーケルが反対側にあったほうが、スムーズにいきます。

イントラになって、ゲストのスノーケルの位置が気になります。

スノーケルつけているダイバーのうち99%左ですね。やっぱり(苦笑)。。私は1%派だったようです。。

右派ダイバーさん!左をお勧めします(笑顔)

それより何より、つい先日、ダイビング雑誌でスノーケルを“つける派”“つけない派”の議論がありました。

私は、スノーケルをつけることを前提に講習し、ガイドのときもスノーケルつけていますが、ベテランダイバーでスノーケルなしだったり、レンタル器材でスノーケルなしというケースも少なからず見かけます。

スノーケルクリアがちゃんとできずに、スノーケリング中に溺れたなんて事故もありますが、講習で習っているはずのダイバーでもスノーケルクリアを苦手にしている方は少なくありません。

スノーケルのメリットです。

- 水面移動中、スノーケル使えば、タンクのエアが減らない
- タンクがエア切れしたときの水面移動には必要

タンクのエアがなくなっていいのなら、ずっとレギュをくわえていればいいですが、万が一のときを考えるとスノーケルは持っていたいアイテムです。

流れの早いポイントではスノーケルが邪魔になります。

ポケットに入れているというダイバーが多いことに驚きましたが、いざ使いたいときに流されないよう祈っています。

私は、つねにマスクにスノーケルをつけて潜ります。


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