突然告知を受けて・・・闘病日記

ある日突然進行型のガンと告知を受けました。治療も終了したが、1年半で転移、再発!
これからどうなるのだろうか?

リハビリ・・・進歩してないかも

2010-05-02 09:35:41 | 日記
思う様に進まないリハビリ
看護師は進んでるよと言ってもね~~
身体が言う事きかないし、寝返りも打つことが出来ない、ただ仰向けに寝てるだけだけど、腰、背中が痛い・・・床ずれしそうなので
少し体制をずらしたりして痛みを取って寝るしかない
腰、背中にクッションを入れて、体制を変える事しか出来ない

ドレンは中々減る事はなかった、一番最初になくなったのが、排尿する管だった。
これを取った・・・イコール、トイレに自力で行く事であった。

私の部屋はトイレからすごく離れてた
起き上がるのも、歩くのも痛いから行きたく無い・・・
限界まで我慢してトイレに駆け込む状態の毎日だった。
こぼれたら大変なので、トレイニングパンツでの生活だよ~~

2週間過ぎたころから、口から飲み物が入ってきた。
水、お茶、スポーツドリンクだけで、少しの量だったが嬉しかった。
また、ドレンからも栄養が入れられた。
小腸に直接栄養を送る管が入ってるので機械で挿入が始まった。
50CCの栄養を2時間かけて挿入である。これが私にとっての食事となってる。
栄養が入ってくると、お腹は動きだす、動きだすと傷口が傷む
悪循環だがお腹が動き始めるとと言う事は仕事は忘れてない、食事の始まりも近くなってきた久し振りに口から食事た取れる喜びの方が大きいが、痛いのは嫌だな~

痛み止めをうまく使いながら、食事の始まりだった。
オモユからの食事だスプーンですくって咀嚼する。
液体だが、咀嚼する様に指導があったので咀嚼しながら食べた。
スプーン3杯でお腹がいっぱいになったので、食事終了
次の日にはランクアップして3分粥、5部、7部、全粥、軟飯・・・と1日ごとに食事が上がっていった
食事のランクは上がっていったが、リハビリは中々上がる事は無かった
トレーニングパンツから普通のパンツにはなったが、歩くのもノロノロと歩いてた。
ドレンも中々減る事は無かった
ドレンが内臓のどこかにあったて激痛が走る事もあった。
ドレンが入ってる所の痛みは取れることはない
注射、座薬、薬を使いまわして、痛みを逃がし行くしかなかった。

早くなくなって欲しいドレンいつになったら取れるのだろうか