今日は12日間連続勤務 最終日!
仕事で築地のお客さんにお邪魔した後、築地場外でランチしました。
少し暖かく
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はなったものの、まだまだ肌寒い
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昼間で陽が当たるとはいえ
大風が吹けば、背筋が凍るほど…。
そんな時はラーメン!
そう思い
築地場外を歩くと、人込みを発見!
昭和な看板が目に飛び込み、
「あーここだ!テレビで見た有名店!」と発見した喜びも ひとしお
「早くしないと売り切れてしまう」と思い、そそくさと行列の最後尾へ
築地場外は丼ものが多く、この人数を回転よくさばくせいか
食べる場所はもちろん立ち食い
屋内か屋外は選べますが、順番なので
屋内が開いていないと、人の流れに合わせてストリート沿いの屋外へ(笑)
列に並ぶこと20分くらいかな?
風が吹くと「ブルッ」としながら、ヘビのようにくねった列が段々と調理場の方へと向かって行きます。
おせじにも広くない、調理場でテレビに出ていたちょっと気難しそうな亭主と従業員。
一度に8つのどんぶりを並べ
調味料と秘伝のタレをどんぶりの底にたらし、スープを入れ、
グツグツ煮たった泡が吹きこぼれそうな大ガマから、網で麺をすくい上げ
目分量で8つのどんぶりに分けていく。
トッピングは、チャーシューメンでもないのに、チャーシューが4,5枚
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そしてメンマ、ネギも手つかみで乗せ、仕上げのカイワレ大根を一掴みのせて出来上がり
そしてできたラーメンを眺め
チャーシューやネギの量を、これまた手づかみで微調整!
半端なチャーシューで、外見のバランスをとります。
その時に亭主の指が一瞬、スープに浸かっていたのですが、
誰一人文句も言わず、「ラーメン職人のやることだから」と、納得させる雰囲気!
思わず、「昭和だ!」と、心で叫び
今ほど、食に対してクレームが少ない、昭和のあの頃がよみがえりました。
味はさっぱりしていて、チャーシューが多くても、胃がもたれません。
思わず、完食!
ラーメンを食べたのですが、幼少の頃の昭和を食べつくした感じです。
こんなお店は、なかなかないですね…。
時間旅行が好きなこの頃です