人生というものについて、しみじみと考えることの頃。
「あの時、あの人に声をかけていなかったら…」
「あの時、もう少しだけ自己主張ができたなら…」
色々な分かれ道、人生の交差点が日々ありますね。
私の性格上、ある事柄について「これでもか!」というくらい調べるのですが
難題や答えが見えにくい問題になると、直感みたいなもの頼りに
「何か、これが正しそう」という結論に至ります。
すべて正しくできていたということはありませんが、答えがない分、不正解もないのです。
最悪に事態を免れていればオッケー!
思いも寄らず、最悪の事態が自己の能力を逸する程大きい事柄もありますが
そこでも、自己との見つめあい。
いい答えでなくても、自分で決め、答えを出す。
流されていることも多々ありますが、そんな風にして人生を渡ってきたような気がします。
皆さんはどうですか?
自分と向い合せになり、突き進んでいくことは
勇気のいることであり、不安と表裏一体ではありますが
とにかく、周りを見て、深呼吸をし、「今だ!」というときに突進していっている気がします。
それが、私なりの後悔しない人生の送り方かな…なんて思っております。
もちろん後悔や失敗は山のようにありますが、それが人生であり、それも人生。
万が一を考えながら、つまずき、転びながら漂流する人生ですが
前を向くことは忘れたくないですね…。
銀色に輝くロビンソンのように…