売れない？ 倒産品処分市

今日は、浅草の倒産品処分市を見学しました。

２～５年前ぐらいに流行った物が中心で、
トランクスが２枚で５００円、懐中電灯にズボンのベルト、
i－Padのスピーカー、通勤かばん、双眼鏡に乾電池。

色々な商品が所狭しと並んでいました。

モノがあふれている時代。

需要と供給がうまくコントロールできれば無駄もなくなるのになぁ

倒産品と書いてある以上、この商品が売れなくて困ってしまった人もいるのだろう
なんて、余計ことも考えたり…

隣では、ブランド品と、貴金属、腕時計のバーゲン！

３０００円でどこかで見たブランド品に似ている腕時計がありました。

一瞬、「買ってしまおう！」と、思いましたが

腕時計は一つあるので、いらないなと、自分に言い聞かせその場を通り過ぎました。

本物の（本物かどうかは、見てもわかりませんが）ブランド腕時計も数多く並んでいました。

定価はいくらかわかりませんが、見た目で安いと感じる値段でした。
と、言っても、推定８０万～１００万の商品が、ウン十万単位ですが…。

何はともあれ、品物が有り余っている時代だなと思うこの頃。

よく言えばリサイクル市で需要と供給のバランスをとっているのかな？
と、感じるこの頃。

世の中のバランスは、なかなか均衡しないものですね。

人の感情のように…。