くじらの気まぐれブログ

「人生楽しまにゃ!」をモットーに何気ない日々で起きたことを自由きままに書いています

1月16日(水)のつぶやき

2013-01-17 03:44:27 | 日記

永福町 大勝軒で、中華麺を食べたよ(^-^)/大雪の日だったせいか、身体が凄く温まりましたo(^▽^)o麺の量が、ガッツリあって食べ応えありだよ pic.twitter.com/XVnh9tE2



コクリコ坂から 初恋って…。

2013-01-13 00:46:02 | 日記
久々の投稿です

金曜ロードショー 「コクリコ坂から」を見ての感想です。



本当に会った話を幾つか、つなぎあわせたような展開で、

昭和38年の時代は生きていないものの、古き良き時代の奥ゆかしさが描かれ

何となく「昔の日本は、希望にまっすぐに、なぜかがむしゃらだったなぁ」と感じられました。



男の子がカルチェラタンという建物から飛び降りるシーンでは

恐る恐る、3階くらいの建物の屋上から外に出て、

屋根の先へ、そろりそろりと歩く。



屋根の先にたどり着き

下を見ろした時、

イベントを掌握してた人とやじ馬で、辺りは見物人でごった返した。



昼食時間に「何事か?」と思って、上を向いたヒロイン。



男の子が飛び降りる瞬間、

躊躇しながらも、

ヒロインと目が合い、

心を決め、

飛び降りざまに

不意にヒロインの目を見る瞬間。



男の子は建物から飛び降り、木の植え込みをクッションにして方向を変え

排水口の貯水地に着水するのですが、体全部が貯水池に隠れてしまい

 それを見たヒロインがあわてて、貯水池に駆け寄り、手を差し伸べるシーン。



意中の人が、ピンチになると全力で助けに行く感覚。



何か、似た光景が経験としてあり、

「初恋ってこういうものだね」と、妙に納得。



それから、映画では、二人の数奇な運命と真実が次々と明かされていくのですが…。







時代は変われど、初恋って、こんな感じだよなぁ…。







バス停越しに、乗車する男の子と、男の子を見送るヒロイン。



そして、乗車間際に、本当の気持ちを「好き」という言葉だけで綴る二人。



走り去るバス…。







映画としては、ベタで、昭和らしい感じだが

人の心って、こんな思いの積み重ねのような気がする…



第一印象で気になる人が現れると、「近づきたい」と思う想い。



何か、力になりたい感情。



過ぎ去るバスの別れ際に、「あ、行っちゃう」と、心に穴が開く寂しさ…。



「初恋」



なんか、いいですね…。