昨日、生まれて初めて寄席に行ってきました!
場所は
上野鈴本演芸場。不忍池のすぐ近くです。
寄席って楽しいですねえ。
内容はもちろんおもしろかったんですが、
なにしろ初めてだったので、いろんなことが新鮮でした。
まず、昨日は4時半から8時半までの夜の部を観たんですが、
10組以上の方々が出られて一般3000円なんですよ。
小さいライヴハウスで2バンドぐらい出るライヴを観ても
2500円ぐらいするのに、これはかなりお得です。
しかも、昨日行った鈴本は昼の部と夜の部、それぞれ木戸銭がかかるんですが、
『タイガー&ドラゴン』の寄席の外観の撮影にも使われている
浅草演芸ホールや、
同じく『T&D』の寄席の中身のモデルになっている
新宿末広亭、
池袋演芸場などほかの寄席では、驚くことに昼夜通しで3000円だとか!
これはもうちょっとしたフェスですよ!
あと、開演しても客電が消えないのには驚きました。
ライヴにしろ芝居にしろ映画にしろ、
私の文化の中では始まったら客電が消える、というのが当たり前だったので、
これはかなりの驚きでしたねえ。
明るいからほかのお客さんの様子もよく見えるんです。
みなさん、座席の前についているテーブルの上にお煎餅やらお菓子やら、
ビールやらお茶やらを広げて楽しんでらっしゃいました。
私もビールを飲み、お煎餅をポリポリやりながら観たんですが、
自分ちの茶の間にいるような感覚でかなり楽しく、
リラックスして観られました。
いいですねえ、あのシステム。
それと、仲入りという芝居で言う休憩が間に15分あるんですが、
その時間になるとみなさん一斉にお弁当を広げるんです。
それがまた、どこで買ってきたのかみんなおいしそう!
客席中にいい匂いが漂ってました。
私も次回はお弁当を持ってリベンジしたいと思います!
寄席ってほんとの落語好きの方が行くとこで、
私みたいなひよっ子が行ったらちょっと浮いちゃって
居心地悪かったりするのかなあなんて思ったりもしてたんですが、
全然そんなことはなくて、本当におもしろかったです。
これはいい娯楽ですわ。
落語がきてると最近よく聞きますが、きっとこれは本物です。
だって本当におもしろかったもん。
『タイガー&ドラゴン』をおもしろいと思って観てる方、
ぜひ一度寄席に行ってみては?
もちろんお弁当を忘れずにね!
で、お題の好き系航空会社。

最近海外ではバジェット・キャリアと呼ばれる大手じゃない、
音楽業界で言えばインディの航空会社が流行ってます。
でも、インディとはいえサービスとかもいいらしいですし、
お値段はもちろん大手より安く、片道で買えるのがいいですね。
内装やアテンダントの制服にも凝っているとか。

アメリカの
Jet Blue Airwaysと、
オーストラリアの
Jetstarが私のお気に入りです。
って、まだどっちも乗ったことないんだけど。
ロゴがかわいいので好きです。
さてさて、明日のUさん、欧州編の次は何編でしょう?