Jさんブログ~つれづれなるままに~

糸の切れたタコのように日々ふわりふわりしているJさんの、ふわりふわりな出来事を書いてみました。

今日は寝て曜日…

2010年02月11日 | つれづれ日記
前日帰りがけについプチっとキレるやりとりがあり、その後の飲み会で反動でつい大はしゃぎ&飲みすぎ、終電を過ぎ4時過ぎにタクシー帰宅。
とりあえず着替えてそのまま寝て、今日ふと起きたらもう15時すぎ。

普段だと午前中に太陽が私の枕元に直射するので、最悪昼には目が覚めるものの、今日は朝から天気が悪くそれもなかったせいか、そんなでひたすら寝てしまったようで…。

ここのところ仕事でくたくただったのもあったので、体にはよいこととは思うものの、なんかいろいろもったいないことをしてしまったような嫌悪感に近い感覚で、なんかすっきり目覚めたのに気持ちはすっきりしない感じ。

今日は楽器を修理に出そうとしていたのに、この時間ではさすがに厳しく断念。
結局だらだらゲームして、音楽聞いて、テレビ見て、夕飯家族とのんだくれ…。

せめて明日は仕事で頑張りたいと思います。
という訳で今日は寝て曜日。

なんかいい…

2010年02月09日 | つれづれ日記
最近出た歌ではなのですが、ラジオてふとかかっていて気になった曲。
池田綾子「小さな鞄」

池田綾子 / 小さな鞄 (Ayako Ikeda / \"Small Traveling Bag\")


メロディーラインが私の好きなコード進行。
そして歌詞が私の旅の理想形をそのまま表現しかのような感じで、ぼんやりラジオを聴きながらでも、聞いてて耳にすっと入ってきました。
アルバム「オトムスビ」にも収録されているの、もし気になった方、ぜひ聴いてみては。

ショック…(涙

2010年02月04日 | つれづれ日記
午後仕事をしていたら、一通の封筒が手元に。

封を開け中身をみると「再検査通知」!!

12月に受診した健康診断で、便検査にひっかかったようで、検査項目には衝撃の記載が…。
「検査項目:内視鏡検査」

今年から30歳を過ぎたということで、バリウムやら腹部エコー検査など、いろいろ検査項目も増えたので、潜在しているいろいろな病気が発覚する可能性はあったのですが…

何!? おしりからチューブ入れろってか!?
無理、無理!!

なんでこういうことになっちゃうんかな…(涙
以降、夜の夢はそればかり。
ショックです。

電車の禁断症状が出たのでふらっと大阪へ…の旅・前半

2010年01月16日 | つれづれ旅行記
快速ムーンライトながらで大垣まで乗る人は、その先6:00発の普通3203Fで米原まで乗り継ぎ、米原で新快速3203Mに乗り継ぎ京都・大阪方面まで行きます。
ながら号で名古屋で下車する人は案外少なく、10両編成満席のほとんどの人はこの駅で普通3203Fに乗り継ぐ訳です。

問題は快速9391Mは1番線到着。乗り継ぐ普通3203Fは階段渡った2番線から発車。
しかも普通3203Fは米原まで4両編成と短いので混雑は必至。
なので夜行のプロの方は、やや早めにデッキに陣取り、ドアが開いた瞬間にダッシュして、3203Fを快適に乗れるポジションをゲットします。

快速9391Mは定時5:55に大垣に到着し、ドアが開くとみんな一目散に走りだします。
私は日帰りゆえ荷物も軽いので、あまり目立たない乗り換え階段からひょいひょい階段をのぼり、普通3203Fの運転台背後の私にとってのベストポジションをゲット。
やはりながら号は同業の方々が多く乗る列車なので、私がゲットしたのを見るやがっかりする人もパラパラ…早いもの勝ちだから仕方ない。

かわいそうなのは、この時期大垣駅の朝は完全に床が凍結していて、勢いよくダッシュするとまず転ぶ。ほんとに大きなリュックをしょって勢いよく飛び出して転んでる人を見ると、笑ってはいけないけど、心の中でふふふとなってしまいます。

まぁ私も何度となく乗って勉強している訳で、そんな素人の方に負けるようではプロの称号も廃るという訳です。

米原までたった35分。でも関ヶ原越えでは、別線と分かれ、再び合流し、急に辺りが雪景色に変わり、ちょうど日が昇り…と見どころ満載。今日は雪が舞っていて、各駅では車両の長さ分の雪かきで駅員さんが大忙し。とても岐阜県と滋賀県の県境とは思えない光景が広がっています。

米原6:35着。ほとんどの人はそのまま新快速3203Mに乗り継ぐのですが、トイレも行きたいし、コーヒーも買いたいので、1本見送り新快速3205Mに乗車。
接続列車がないのもあって、12両編成の車内は米原出発時点ではほぼゼロ。
この時点でもまだ雪が舞っていて、ゆえ普段はここから130km/hの豪快な走りが見られるとこが、やや走りは慎重に。
雪がこのまま降り続くなら一日電車。もし天気が回復したら…と頭をぐるぐる考えます。
京都7:42、まだ雪。今日は一日雪なのか…!?

そのまま新快速に乗り続け、高槻を過ぎると天気が一変。雲ひとつないいわゆる冬空に。
ということで新快速3205Mに米原から、大阪、神戸より先、明石まで乗車。
明石8:54着。各駅停車で1駅戻り舞子下車。駅すぐ近く、舞子公園を目指します。

舞子公園は明石海峡大橋の真下にある公園。橋の向こうは淡路島。
公園の中に海峡プロムナードという明石海峡大橋を歩いて見学できる施設があり、そこから見渡す明石の街並み・舞子の街の眺めが非常に素晴らしく、大阪に立ち寄った際に天気がいいとつい行く最近の定番スポットです。

空が雲ひとつなくきれいなのと、9:30オープンと同時に入場したので、静かで空気をひとりじめしたような爽快感があり。
今日はカメラで画像として収めるよりも、自分の空気の入れ替えに重点を…ということで、普段ガラスで写真に不向きで素通りする展望デッキに腰かけ、暫く空をぼんやり。時たま上を大きなトラックが走ると音が響き、ここが橋の下ということに気付きます。

あぁ気分すっきり!
再び電車の旅に戻ります。

新快速で大阪へ、大阪環状線で新今宮へ。
大阪環状線は昔懐かし103系。幼少当時東京じゅうどこへ行っても走っていたので、できれば乗りたくなかった電車。しかし首都圏から消滅して数年。最近は関西でこの電車に出会うとなんか懐かしくつい乗ってしまいます。

新今宮から徒歩で阪堺電車・恵美須町駅へ。
大阪ミナミらしい怪しげな店が立ち並ぶ通りを歩くこと数分。東京で言えば山手線すぐそばという場所にあるこの駅は、とても大阪中心部とは思えない閑散とした空気が流れていて、ホームの人影もまばら。12分毎の電車の乗客も数人。

この路線は18年前に訪れていたのですが、最近特に寂れたという情報を聞き来てみるとこの惨状。実は通天閣も近いのに、なんでこうなってしまったのか…路面電車はせっかちな関西の人の動きに合わないのかな?

沿線の街並みもなんか時代の流れから置いていかれた感じで、乗ってくる人も庶民的な服装のおじさん・おばさんばかり。まるで三丁目の夕日の世界。
味があっていい電車だけど、経営的には危ないんだろうな(よからぬ噂も聞くし)。

乗った電車は我孫子道止まりだったので、住吉電停で乗り継ぎ券をもらって下車。住吉大社で遅い初詣へ。
本殿が複数ある変わったお社。今回の旅の安全と、今年一年の平和と、いい人が見つかるよう祈願して参拝。旅の安全は今回は自分でどうにかするので、あと2つのお願いは必ず実現してほしいな…。

南海住吉公園駅ガード下のロッテリアで昼食をとり、再び阪堺電車で先を目指します。

電車の禁断症状が出たのでふらっと大阪へ…の旅・0日目

2010年01月15日 | つれづれ旅行記
昨年8月に三江線に乗りに行って以来、妹の結婚式やら、身近な友人の結婚やらで、なかなかスケジュール的にも金銭的にも出掛ける余裕がなく、ここ半年趣味で電車に乗る機会がまったく取れず。

そんな中、会社で電車アプリの作成を本所属の業務と兼任ですることになり、本所属以上に趣味に特化した仕事に就くことになり、資料づけになり、電車の欲求不満による禁断症状の予兆がはじまった模様。
…これは危険です。どうにか電車に乗りに行かないと。

とはいえスケジュール帳をみると、この先もなかなかまとまって電車に乗りに行けるスケジュールはなく。なので仕方なく、夜行を駆使して、ほぼ日帰りでちょっぴり電車に乗りに行くことに。

これを思い立ったのは一週間前。もうここまで間際だと、まともな夜行はどれも満席。
かと言って、東名高速・青春ドリーム号のような格安夜行バスに乗るのは体力的に厳しく。なのでチケットはどうにかオークションで確保することに。

はじめてのオークション。
明らかに転売目的で稼いでいる人ばかりで、内心腹を立てながらも、正規510円の快速ムーンライトながら号の指定席券を700円+銀行手数料+郵送料でゲット。
チケットが確保できたのは嬉しかったものの、正規510円が1,000円以上と倍以上に。
オークションは極力使いたくないと思いました。

とはいえこれで旅に出られる♪

横浜で崎陽軒シウマイ(15個)と缶ビール(500ml)を買い込みいざ乗車。横浜23:36発。
オークションで買った席は、先頭車の最前列の通路側。人が通れば寒い風が入ってくるし、通路側だから窓の景色は見えないし、最前列なのでテーブルが壁据え付けの小さいやつだし、制御車だからモーター音もしないし…何から何まで最悪。
2席セットを1席バラで買ったので、窓側のやつも同じ人からチケットを買った人。
この人はいくらでチケットを買ったんでしょうか。

愚痴ってても仕方ない。
さっくりシウマイにビールで酔った気分になって寝るしかない。
熱海手前で寝つき、起きたのは金山手前。さすがに夜行のプロだけあって、これだけ最悪な席でもどうにか寝ました。
快速ムーンライトながらも、2009年3月に臨時化された際、使用車両が古くなったものの、停車駅が減り、長時間停車もなくなったので、人の出入りが減って寝やすくなったこともあるのかな?

大垣5:55着。
おなじみ3203Fへの乗り換えレース開幕です!

はじめての雪道ドライブ

2010年01月09日 | つれづれ日記
関越トンネルを越えるといきなり雪景色に!…はじめての雪道の運転です。

一度トヨタ交通安全センター・モビリタで雪道と同じ摩擦係数で、雪道を想定したいろいろな訓練教習を受けたことはあるものの実践は初めて。

教習の時に習ったこと=急のつく運転(ex.急ハンドル・急加速・急ブレーキ)はしないを心に刻みながら、そろりそろりと目的地へと歩みを進めました。

教習時はわざとスピンするシチュエーションが用意されていたので、いざちゃんとスタッドレスタイヤを履き、車もVSCやABSなど装備がきちんとしていると、教習時とは違って全然走りが安定していて、慣れると意外と怖くない。

ただ一点怖いのは、路面に落ちてる雪塊に、沿道からはみ出した氷塊をはねてバンパーを傷めないかがドキドキ。
どうしても乗り越えないといけないシチュエーションがあると、その度に神に祈る思いで通過していました。

また2月下旬、3月中旬に車でスキーに行く予定。
今回で気を抜かず、安全に行ってきたいと思います。

元JRチームスキーパーティー'09

2010年01月09日 | つれづれ旅行記
毎年恒例のJRスキーパーティーも、よく見るとそのチームに所属しているメンバーが…いない。
私も含めてなんですが、JRチームスキーパーティー'08以来、異動や契約終了などで、最大60名近くいたチームも、いまや6人となってしまい、このスキーメンバーも大半が元JRチームに。
という訳で、とりあえずつながりはJRチームだったので、名前は変えずに今回からタイトルに「元」が付けられました。

当初この企画は年末初すべりとシーズンピークに2回開催しようとしていたところが、私が12月にインフルエンザ騒動を起こし年末行けず、年始の今日開催することに。
ただ延期したことが幸いし、当初雪が少なかったところが、年末年始にどっさり降ったらしく、雪のコンディションはベストになった模様。
今回は愛車プリウスと、昨年ひきつけの看病で苦労したメンバー・スッチー運転するRAV4で石打丸山スキー場を目指すことになりました。

昨年と違うのは、高速道路が1,000円に値下げされて、土曜日下りと日曜日の上りの混雑が尋常じゃなく激しくなったこと。
昨年帰り道の運転が辛かったのを思い出し、往路渋滞が予想されているところを避けて、深夜から夜行で向かい、滑って、休憩してから空いた深夜の道を運転して帰ろうという行程に。
私はプリウスを運転し、川崎麻生で1名、新宿下落合で1名拾い、3名で向かう行程です。

深夜1時過ぎ、当初の計画通りに川崎麻生で1名と合流し、新宿下落合へは計画より30分早く深夜2時過ぎ到着。
せっかくなら現地休憩時間を長くとりたいので、早く出てきてもらおうと電話するも携帯がなぜか通じない…。
そして待ち合わせ時間になり、家を一向に出てこないので電話をストーカーのごとく鳴らしまくるも出ない。
同乗の後輩に玄関へピンポンを鳴らしてきてもらうも出ない…どころか部屋で物音がしない。
心配していると向かいからパトカーが3台到着。
待ち合わせの人の住むマンション近くを物色しています。

これは事件か!?

時計は3時を回り、さすがに待ちきれないということで、警察官が気になるものの置いていくことに。深夜のガラガラの関越道をひた走り、休憩・合流場所の関越道・赤城高原S.Aには4時すぎに到着…という頃、携帯が鳴り=下落合の人です!!

どうも前日お酒を飲みすぎて激しく寝てしまっていたとか。
…その人には始発の新幹線で追いかけてきてもらい、現地合流してもらうこととなりました。

その他は予定通り待ち合わせ、合流し、新幹線の人もなんとか合流し、目的の石打丸山スキー場へ到着。

現地の天気は雪。寒いですが、雪がべしゃべしゃしたり、アイスバーンで怖い思いをするよりは、多少雪の中ふわふわ滑っていた方がよいので、まぁそこはよかったよかったということで。

比較的ひとつのコースあたりの距離が短く足慣らしには最適。
ただちょっと慣れてくると、ゴンドラがなく、一気に長距離滑るためには、リフトを乗り継いでいかないといけないので、若干そこがまどろっこしく。
比較的古いゲレンデゆえ仕方ないのでしょうか。

今日のメンバーは、いつものメンバーの中でも比較的滑りの早い人たち。
なので休憩なくすっすと滑っていけるのがよく。
「これで天気がすっと晴れてくれたら…」と思っていると、視界がすっと晴れ、少し雲の間から青空が…それがこのトップ画像の一枚です。

眼下には上越線の線路がはるか遠くから眺められ、カメラを向けていると遠くから金沢発のはくたか号が大カーブをゆっくり走っていきます。
これだけで一気にいいゲレンデ認定です。

ただ雪が降ると寒さと、周囲をいつも以上に気をつけて滑らないといけないので、疲れるペースが速く、休憩は普段よりやや多め。昼休憩、おやつ休憩…一回休憩するとどっぷり落ち着いてしまいたくなるくらい。まぁそれは雪のせいなのか、歳のせいかわかりませんが…(汗

夕方日が暮れて、すっかり夜になるまで滑り、足慣らしどころかしっかりと滑りこみ今回の滑走は終了。
私の定番・ユングパルナスで温泉につかり、へぎそばを食べ帰宅。
帰りの運転は昼間疲れたせいかいつも以上にしんどく、帰り道どうしても耐えられず途中の無人ガソリンスタンドで睡眠休憩…。それでも安全運転で帰りましたが。

話しは戻って遅刻したメンバーは一日ずっと遅刻をネタに責められ、罰として今シーズン内にもう一度スキー企画をしてもらうことに。
次回は2月下旬。またその旅日記もこのブログでまとめてみたいと思います。

あけましておめでとうございます~今年もよろしくです!!

2010年01月01日 | つれづれ日記
皆さんあけましておめでとうございます♪
今年一年も、皆さんよろしくお願い致します。

昨年は春にチームを異動し、仕事環境がガラリと変わり、非常に新鮮だった一年。
おかげさまで、本当にいろいろな人に助けられ、いい出会いがあり、いろいろな事にチャレンジし、非常に濃く、あっという間の一年でした。
また無事、秋に妹が嫁ぎ、古くから4人だった家族が、3人に減ったものの、幸せそうな姿を見てはなんか陰ながら嬉しい気も…。

さてさて今年はどんな一年になるんでしょうか?
既に冬はいろいろな機会を頂き、昨年変わらず日々駆け抜ける予定。
これを更に充実させて、30歳の今年、成長できればいいなと。

このブログは、実はいろいろ記事を書きためているものの、なかなか文章を校正しているうちにアップ機会を逸している記事があり、それも機会見つけてアップしていきたいと思います。

今年一年、ブログも合わせてよろしくお願い致しますm_m


2010年 元旦


p.s.画像は2010年の年賀状の図柄です。
身近な方から今年は多く喪中のご案内を頂いていたので、せめて写真だけでもとアップしてみました。
届いた方は、光沢紙に焼いたものはまた見た目も違いますので、そちらも楽しみにして頂けると。

続・♪う~み~は~広いな~♪

2009年11月08日 | つれづれ日記
今日は密かにサプライズ的に行きたい場所があり、時間や場所をいろいろ練りながらいたものの、前日遊び過ぎたせいか、うっかり寝坊し計画はおじゃん。

朝起きて、というか昼過ぎ起きて、気づいた時はもう14時前。

最近体調が微妙に悪く、寝つきが悪い暮らしが続いていたので、昼過ぎまで気づかず熟睡できたことはいいことだけど、でもなんか一日を無駄にしたようなもったいない感もあり、起きた途端に大慌て。

取りあえず家を出て、大船駅で遅めのランチをし、駅の電光掲示板を見ると、先日3日に出掛けた際に乗った電車が20分遅れでまだ出ていないことを発見。このまま都会に出て人にもまれてもただ疲れるだけなので、あれから5日しかたたないうちに再び国府津海岸を目指すことに。

乗り込んだ特別快速3150Yは、定刻で走る普通835Mを抜けず、遅れをどんどん増しながら国府津へ。
乗り継ぐ御殿場線・普通2573Mまでは約50分弱。5日前に歩いた勘が残っているので、電車ギリギリの時間も大体よめるので、約40分強5日ぶりの海岸でくつろぐことに。

すると、たった5日しか経っていないにも関わらず、日の長さは明らかに短くなっていて、5日前に撮影した写真と比べると明らかに早く太陽が西へ沈もうとしていることに気づきます。

今日は時間もあまりないので、数枚写真を撮って、早々カメラはしまい、5日前と同じ場所でしばし休憩。そこそこ落ち着いた時間を過ごし、5日前と同じ電車に乗り帰路へ。

国府津~御殿場線・普通2573M~松田…(徒歩)…新松田~小田原線・急行1300レ~相模大野~江ノ島線・快速急行3531レ~藤沢~東海道線・普通924M~大船…

中5日ゆえ、数日前と何がどう違うかが記憶鮮明で、それもまた面白く、楽しいお出掛けになりました。
平日と違って、同じ時間同じ電車の同じ車両に乗っても、同じ人はいない(と思う)けど、車内の人の量は5日前とあまり変わらないのが不思議。
そんな新たな発見もありつつ、5日前よりちょっと欠けたお月さまを見ながら家路につきました。

♪う~み~は~広いな~♪

2009年11月03日 | つれづれ日記
(久々の投稿です)

今日は来客の予定だったので、一日スケジュールを空けていたところ、来客は午前中であっさり帰宅。
久々のフリーの週末だったので、何かしないといけない気がして、取りあえず根岸線に飛び乗り大船へ。
最近お気に入りのコーヒーショップ・Drip Maniaでコーヒー休憩していたら、なんかふと海が見たくなり、そのまま勢いで東海道線に飛び乗り国府津へ。

国府津という駅は、よく電車の行き先で見るので、人の行き交う大きな駅を想像するものの、実際は御殿場線の乗り換えに多少人が乗り降りする程度のひっそりした静かな駅。乗ってきた電車が出て行くと、すーっと静かな空気が流れて、都会から脱出したことを感じます。

改札を出ると、国道1号線を横切り、マンション脇の坂道を下るとすぐそこが国府津海岸。

この海岸は、砂地が少なく、遠浅の海のかなり先まで砂利になっているため、サーファーがおらず、人もまばら。ゆえ静かに海をのんびり眺めたい時には最高のスポットです。
今日も海岸にいたのは、釣り人が数名。

乾いた小さな砂利の広がる場所を選んで、腰掛け、気の済むまで海を眺めます。
聞こえてくるのは波の打ち寄せる音と、後ろを走る西湘バイパスの車の音がたまにするだけ…。

日の短いこの季節は、ちょっと目を離していると、どんどん太陽が西の空へと沈んでいきます。
たまにカメラで写真撮ったり、たまに返せていなかったメールの返信を書こうとしてやめてみたり。

太陽の傾きからたまに時間の経過を感じながら、太陽が小田原の先の空へ沈む直前までのんびりしていました。

帰り道、せっかく国府津まで来たんだしと、たまたま入線してきた御殿場線に乗り松田へ。短い3両のローカル電車に揺られ、松田までたった15分ながらもプチ小旅行気分。

御殿場線に乗っているうちに日は暮れ、新松田から小田急線に乗るとすぐ辺りは暗くなり、厚木も近付いてきた頃、正面の空に大きな満月が浮かび上がってきました。

相模大野で乗り換え、江ノ島線の車内は、のんびりすることに疲れたのか、暖房のきいた暖かいイスに腰掛けるや否や熟睡。あっという間にいつもの街へ帰ってきました。

これだけ小旅行気分を味わいながら、かかる交通費は定期の区間がはみ出した、藤沢以西~相模大野までの1,000円ちょっと。大船で飲んだコーヒー代と合わせて、1,500円ちょっとで、海を眺め、ローカル電車に乗りと贅沢な一日を過ごせました。

予約なし、計画もいらないこの旅の形は、暫くブームの予感。
またスケジュールがぽっかり空いた日の午後、ぶらり行ってみたいと思います。