半年に1度くらい、むしょうに美味しいうどんが食べたくなる時があります。
関東で美味しいうどんを食べたいとなって、パッと思いつくのが毎度おなじみ、竹沢にある我らがMGRのお父様の経営される名店「鬼うどん金勝」。
今回も、鬼うどんと、ここ最近セット化されているカート練習を目当てに、会社のJRチーム関連メンバー12名で出掛けることに。
当初、最大19名参加が見込まれていて、とても配車が追いつかず、今回は鬼うどん企画では久々、プリウス登板です。
朝7:30、前日のサファリ探検でくたくたに目が覚めないまま、港南台駅裏のコインパーキングを出庫。今回は毎度集合時間が渋滞でぐらぐらになるので、それを防ぐために、高速を多用して、待ち合わせに遅れないようペースを調整しながら進みます。
運悪くプリウスに配車されたメンバーを拾い、調布から中央道を快走。八王子i.cから多摩川の上流ののどかな景色を見ながら、あきる野i.cから圏央道へ。今回は目立った渋滞にもハマらず、集合時間11時に定時、毎度の待ち合わせ場所・高坂s.aに到着。他のメンバーも時間内に揃い、恒例車を並べて記念撮影です。
再び車を走らせ、赤い大きな「鬼」の看板が目立つ、鬼うどん金勝に到着。今回は事前にアポを取っていたせいもあり、玄関の戸を開けるなり、MGRのお母様のご挨拶。席も他が混雑しているのに、テーブル4つ固めて予約席が私たちのために用意してありました。
今回は鬼うどんを満喫したいと、欲張って好物・海老天ざるに、余力があればカレーうどんも食べたいなと。
暫くして、奥から12人分の極太うどんが出てくると、毎度ながら、かなりの圧巻。ただそもそものうどんの美味しさに、サクサクの天ぷらが食欲をそそり、ボリューム気にせずつるつると食べられてしまいます。あっという間に完食。うっかり大盛りにしたメンバーも、気合いで食べきり、食べ終わると、みんな綺麗にざるだけが残った状態になっていました。いやぁ満腹。
結局、予定していた2杯目カレーうどんは、前日からの疲れで運転に支障が出そうだったので断念。心残りができたということは、また近く、このうどんを訪れることを意味します。
帰り際、初めてお父様からご挨拶もあり、ご両親共お会いでき、その点でも大満足。是非おすすめの名店です。
お腹も十分、次はいざレース!
レース場までは、ドライバー交代。普段運転しないという後輩とつねえと阿部ちゃんの練習ドライブです。まずはとつねえにキーを贈呈。プリウス独特の運転操作方を説明し、いざ出発!
加速も順調に、直線の多い一般道で慣らした頃、いよいよ本番関越道へ。
本人は合流が苦手と言っていたので、一同合流を指示しようとしていたところ、その手前に難関が。合流手前のアプローチ部のカーブを、白線を大きく飛び出し、大きくインを攻めています。…「…」
行け!と一同叫ぶなか合流無事成功!あとは阿部ちゃんとのドライバー交代ポイントまでひたすら走るのみです。あとは安定した走りが続き、s.aの駐車もバッチリ。
一息休憩、いざ阿部ちゃんに運転交代です。
阿部ちゃんは仕事もそつなくスマートにこなすタイプなので、最低限の操作だけは教えて後は黙っておこうと。加速も合流もそつなくこなし、鶴ヶ島jctから圏央道へ。走行車線を快調に走っていたところ、不意に試練が阿部ちゃんを襲います。
圏央鶴ヶ島i.cから高速に乗ってきたトラックが左から走行車線へ合流を掛けています。ここは追越車線へ逃げるか、走行車線で速度を緩めるべき。それが思いの他加速が止まず、トラックが目前に。
一同「右!!!!!」と叫び、追越車線へ移ると、すぐ後ろまで後続の車が。あわや2台の車に挟まれるところでした。
私もこういう経験で1個ずつ運転を覚えたので、これに懲りずに練習してもらえたらなと。
ちなみに後続のメンバーは、その様子を見ながら大爆笑していたらしく…。
15時前、無事本日の練習場・F1カート宮沢湖に到着。
一同慣れた要領でレース準備を済ませ、いざ練習走行スタート。
毎度ながら小さなカートがアクセルを全開に飛ばすと40km/h強出る訳で、最初は恐怖の連続。それまでプリウスで周りにいかに乗り心地よくを気を配って走っていただけに、それを遠心力とタイヤのグリップの限界まで飛ばせってのが無理な訳で。
控えめに走っていると、急なカーブをインから最近JRチームの名物キャラとなった塚ちゃんが豪快に抜いていきます。
すげーなと傍観していると、目の前でカートが左右にぶれ、そのまま私の方へ突っ込んできます…ドーン!!!
激しい衝撃音と共に、2台揃ってコースアウト。
周りは結構騒然としていたようですが、本人たちは意外と平気。
挨拶片手に練習再開。手ごたえが意外とないまま練習走行終了。
本番走行までの間に女性の部スタート。
ここでのポイントは、阿部ちゃんの豪快な走り。
前回よりいかにタイムを上げるかが勝負のポイントです。
ふと気付くと阿部ちゃんスピン。そこへとつねえが接近。
2人譲る気配なく、このままだとぶつかる…と一同つばを飲む瞬間、ギリギリのところで2台交差しレース再開。
後で聞いたら2人共スピンしている車は気付いて配慮していたとか。
さすが師弟!?絶妙なタイミングでした。
レースはお約束通り、阿部ちゃんが豪快な走りを見せ堂々のレース。とつねえも、じゅりもんも前回より成長していました。
いよいよ男性本番レース。気合い十分いざスタート。
2番手から順調なスタートと、後方がスタートでまごついたのをいいことに、1位でのレース展開。後ろから迫るかずさんのカート。抜かれた瞬間、軽い衝撃が。
2番手に付き、巻き返しに頑張ろうとアクセルに力を入れたところ、急にエンジンの回転が不規則になり、3週目手前でとうとうエンスト。
それから先は全く記憶にありません。
エンジントラブルが予想以上に時間がかかり、結局規定10周、しかもトップ走行に近かったのに、結果5周しかできずレース終了。
エンジンに夢中で他の人のレース展開も全く見えておらず、終わって皆さんの会話が全然入れず。
とにかく悔しい!…その一言に尽きます。
最近のJRチームの多忙さから、秋大会はないだろうとよんでいたのですが、この悔い残るレース展開。絶対秋大会は実現させます。
是非次回こそリベンジ!
関東で美味しいうどんを食べたいとなって、パッと思いつくのが毎度おなじみ、竹沢にある我らがMGRのお父様の経営される名店「鬼うどん金勝」。
今回も、鬼うどんと、ここ最近セット化されているカート練習を目当てに、会社のJRチーム関連メンバー12名で出掛けることに。
当初、最大19名参加が見込まれていて、とても配車が追いつかず、今回は鬼うどん企画では久々、プリウス登板です。
朝7:30、前日のサファリ探検でくたくたに目が覚めないまま、港南台駅裏のコインパーキングを出庫。今回は毎度集合時間が渋滞でぐらぐらになるので、それを防ぐために、高速を多用して、待ち合わせに遅れないようペースを調整しながら進みます。
運悪くプリウスに配車されたメンバーを拾い、調布から中央道を快走。八王子i.cから多摩川の上流ののどかな景色を見ながら、あきる野i.cから圏央道へ。今回は目立った渋滞にもハマらず、集合時間11時に定時、毎度の待ち合わせ場所・高坂s.aに到着。他のメンバーも時間内に揃い、恒例車を並べて記念撮影です。
再び車を走らせ、赤い大きな「鬼」の看板が目立つ、鬼うどん金勝に到着。今回は事前にアポを取っていたせいもあり、玄関の戸を開けるなり、MGRのお母様のご挨拶。席も他が混雑しているのに、テーブル4つ固めて予約席が私たちのために用意してありました。
今回は鬼うどんを満喫したいと、欲張って好物・海老天ざるに、余力があればカレーうどんも食べたいなと。
暫くして、奥から12人分の極太うどんが出てくると、毎度ながら、かなりの圧巻。ただそもそものうどんの美味しさに、サクサクの天ぷらが食欲をそそり、ボリューム気にせずつるつると食べられてしまいます。あっという間に完食。うっかり大盛りにしたメンバーも、気合いで食べきり、食べ終わると、みんな綺麗にざるだけが残った状態になっていました。いやぁ満腹。
結局、予定していた2杯目カレーうどんは、前日からの疲れで運転に支障が出そうだったので断念。心残りができたということは、また近く、このうどんを訪れることを意味します。
帰り際、初めてお父様からご挨拶もあり、ご両親共お会いでき、その点でも大満足。是非おすすめの名店です。
お腹も十分、次はいざレース!
レース場までは、ドライバー交代。普段運転しないという後輩とつねえと阿部ちゃんの練習ドライブです。まずはとつねえにキーを贈呈。プリウス独特の運転操作方を説明し、いざ出発!
加速も順調に、直線の多い一般道で慣らした頃、いよいよ本番関越道へ。
本人は合流が苦手と言っていたので、一同合流を指示しようとしていたところ、その手前に難関が。合流手前のアプローチ部のカーブを、白線を大きく飛び出し、大きくインを攻めています。…「…」
行け!と一同叫ぶなか合流無事成功!あとは阿部ちゃんとのドライバー交代ポイントまでひたすら走るのみです。あとは安定した走りが続き、s.aの駐車もバッチリ。
一息休憩、いざ阿部ちゃんに運転交代です。
阿部ちゃんは仕事もそつなくスマートにこなすタイプなので、最低限の操作だけは教えて後は黙っておこうと。加速も合流もそつなくこなし、鶴ヶ島jctから圏央道へ。走行車線を快調に走っていたところ、不意に試練が阿部ちゃんを襲います。
圏央鶴ヶ島i.cから高速に乗ってきたトラックが左から走行車線へ合流を掛けています。ここは追越車線へ逃げるか、走行車線で速度を緩めるべき。それが思いの他加速が止まず、トラックが目前に。
一同「右!!!!!」と叫び、追越車線へ移ると、すぐ後ろまで後続の車が。あわや2台の車に挟まれるところでした。
私もこういう経験で1個ずつ運転を覚えたので、これに懲りずに練習してもらえたらなと。
ちなみに後続のメンバーは、その様子を見ながら大爆笑していたらしく…。
15時前、無事本日の練習場・F1カート宮沢湖に到着。
一同慣れた要領でレース準備を済ませ、いざ練習走行スタート。
毎度ながら小さなカートがアクセルを全開に飛ばすと40km/h強出る訳で、最初は恐怖の連続。それまでプリウスで周りにいかに乗り心地よくを気を配って走っていただけに、それを遠心力とタイヤのグリップの限界まで飛ばせってのが無理な訳で。
控えめに走っていると、急なカーブをインから最近JRチームの名物キャラとなった塚ちゃんが豪快に抜いていきます。
すげーなと傍観していると、目の前でカートが左右にぶれ、そのまま私の方へ突っ込んできます…ドーン!!!
激しい衝撃音と共に、2台揃ってコースアウト。
周りは結構騒然としていたようですが、本人たちは意外と平気。
挨拶片手に練習再開。手ごたえが意外とないまま練習走行終了。
本番走行までの間に女性の部スタート。
ここでのポイントは、阿部ちゃんの豪快な走り。
前回よりいかにタイムを上げるかが勝負のポイントです。
ふと気付くと阿部ちゃんスピン。そこへとつねえが接近。
2人譲る気配なく、このままだとぶつかる…と一同つばを飲む瞬間、ギリギリのところで2台交差しレース再開。
後で聞いたら2人共スピンしている車は気付いて配慮していたとか。
さすが師弟!?絶妙なタイミングでした。
レースはお約束通り、阿部ちゃんが豪快な走りを見せ堂々のレース。とつねえも、じゅりもんも前回より成長していました。
いよいよ男性本番レース。気合い十分いざスタート。
2番手から順調なスタートと、後方がスタートでまごついたのをいいことに、1位でのレース展開。後ろから迫るかずさんのカート。抜かれた瞬間、軽い衝撃が。
2番手に付き、巻き返しに頑張ろうとアクセルに力を入れたところ、急にエンジンの回転が不規則になり、3週目手前でとうとうエンスト。
それから先は全く記憶にありません。
エンジントラブルが予想以上に時間がかかり、結局規定10周、しかもトップ走行に近かったのに、結果5周しかできずレース終了。
エンジンに夢中で他の人のレース展開も全く見えておらず、終わって皆さんの会話が全然入れず。
とにかく悔しい!…その一言に尽きます。
最近のJRチームの多忙さから、秋大会はないだろうとよんでいたのですが、この悔い残るレース展開。絶対秋大会は実現させます。
是非次回こそリベンジ!