■ロジカルツリー(LT)とは?
問題(事象)について原因が何かを考えるためのツール
=>事象を分解していくことにより、どこに原因があるか突き止める
・たくさんの切り口(=分解するための要素)を考える
・切り口の意味を考える
⇒これって、イシューに答えるために有効?
・具体⇔抽象 アプローチを都度変えてイメージを膨らませる
■問題解決のステップ
1.【Waht?】イシュー(問題・課題)は何?何を解決したいの?
2.【Where?】どこが悪いの?
3.【Why?】どうして悪いの?
4.【How?】どうすればいいのか?
※DAY4の範囲 1.2.
■「考える」=「分解する」
・変数に分解する 四則演算(+、-、×、÷)
例)売上=コスト+粗利益、売上=顧客平均購買単価×購買顧客数
・インプットとアウトプットに分けて考える
※「Input」とは、当事者でコントロールできるコト・モノ
「Output」とは、当事者でコントロールできないコト・モノ
例)Input=戦略、給与体系、組織制度 Output=売上、株価、評価
・ステップを押さえる(Where→Why→How)
■「分解する」⇒「絞込み」
・絞込みながら問題箇所の特定
・オプションを全部出す ⇒ 絞る
・絞込みには根拠確認(慎重さ)が重要
■イシューに近い「Output」の大元から分析する
・イシュー⇒「Output」(=結果)⇒「Output」の分解⇒「Input」(=原因)
・人間は「Input」からすぐに考えてしまう動物!
常に「Output」からアプローチする!!
例)売上が落ちてきた。。。どーしよー。よしキャンペーンをしよう!
ではなく、売上が落ちている結果を分解していくことで、
本当の原因を見つけ出す必要がある!!
・「Input」は無数にある。それをあてずっぽにやっても一過性で終わる。