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Blue,Blue Ocean

海の中から見る太陽。

クリシン DAY4

2006年08月27日 | クリシン



■ロジカルツリー(LT)とは?
 問題(事象)について原因が何かを考えるためのツール
 =>事象を分解していくことにより、どこに原因があるか突き止める

 ・たくさんの切り口(=分解するための要素)を考える
 ・切り口の意味を考える
  ⇒これって、イシューに答えるために有効?
 ・具体⇔抽象 アプローチを都度変えてイメージを膨らませる

■問題解決のステップ
 1.【Waht?】イシュー(問題・課題)は何?何を解決したいの?
 2.【Where?】どこが悪いの?
 3.【Why?】どうして悪いの?
 4.【How?】どうすればいいのか?
 ※DAY4の範囲 1.2.

■「考える」=「分解する」
 ・変数に分解する 四則演算(+、-、×、÷)
  例)売上=コスト+粗利益、売上=顧客平均購買単価×購買顧客数
 ・インプットとアウトプットに分けて考える
  ※「Input」とは、当事者でコントロールできるコト・モノ
   「Output」とは、当事者でコントロールできないコト・モノ
  例)Input=戦略、給与体系、組織制度 Output=売上、株価、評価
 ・ステップを押さえる(Where→Why→How)

■「分解する」⇒「絞込み」
 ・絞込みながら問題箇所の特定
 ・オプションを全部出す ⇒ 絞る
 ・絞込みには根拠確認(慎重さ)が重要

■イシューに近い「Output」の大元から分析する
 ・イシュー⇒「Output」(=結果)⇒「Output」の分解⇒「Input」(=原因)
 ・人間は「Input」からすぐに考えてしまう動物!
  常に「Output」からアプローチする!!

 例)売上が落ちてきた。。。どーしよー。よしキャンペーンをしよう!
   ではなく、売上が落ちている結果を分解していくことで、
   本当の原因を見つけ出す必要がある!!

 ・「Input」は無数にある。それをあてずっぽにやっても一過性で終わる。




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