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正しくは擬声という。擬声語である。
ところが日本語には、擬ー という、カタカナ音による表徴の語があって、まとめてオノマトペだと言っている学説がある。
擬音語という。擬態語というのもある。これにはギジョウとなると文字変換も、擬情と一文字ずつになる。
さらに様子か何かについても、分類ができると、擬容語として、これは何だろう。
その分類を解説するサイトから、コラム記事を引用するが、なるほどと思わせるような、だからこのサイトで扱うのだろうが、少し気になることである。
むしろその分類となるならウイキペディアの解説になる、その説にわかりよい次の論考を参照する。日本語教育での知見からするところがあり、擬音語と擬態語で大まかにとらえている。
オノマトペ(擬音語擬態語)について
著者 田嶋 香織
雑誌名 関西外国語大学留学生別科日本語教育論集
CORE
https://core.ac.uk › download › pdf
田嶋香織 著 · 被引用数: 19 — 擬態語の内、特に人の感情、心理状態を表したものを擬情語(イライラ、. ウキウキ、ソワソワ)と呼ぶこともある。本稿では擬声語と擬音語 をまとめて擬音語、. 擬情語を含む ...
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コラム - 「擬音語・擬態語」にはどんな種類がある?
>金田一は,「擬音語・擬態語」を,その意味から細かく5つに分類
「擬声語」:わんわん,こけこっこー,おぎゃー,げらげら,ぺちゃくちゃ等
「擬音語」:ざあざあ,がちゃん,ごろごろ,ばたーん,どんどん等
「擬態語」:きらきら,つるつる,さらっと,ぐちゃぐちゃ,どんより等
「擬容語」:うろうろ,ふらり,ぐんぐん,ばたばた,のろのろ,ぼうっと等
「擬情語」:いらいら,うっとり,どきり,ずきずき,しんみり,わくわく等
https://www2.ninjal.ac.jp/Onomatope/column/nihongo_1.html
さてこの分類の問題となっているのが、
擬音
擬声
この違いである。
少し気になるところを、大きい声で言えば、オノマトペは声をなぞらえてできた言葉であるから、声を擬す、模仿聲音、声に擬す となる言葉である。
ところが、音を擬す、imitate a sound 音に擬す となるのは、単純に思えば、例えば映画の効果音である。擬音をそういう意味で捉えれば、擬音語というのは成り立たなくなってくる。
ぱかぱか と言ってみて、馬の走る擬音 ぱっかぱっか だというのはよく考えると、ぽかぽか ぷかぷか ぴかぴか ぽっかぽっか ぷっかぷっか ぴっかぴっか という音象徴とどう違って、ぺか がどうしてないのか。
擬音 フォーリー
擬声 オノマトペ
この区別を常識にすればさきの分類のあやしさが見えてくる。
https://www.youtube.com/watch?v=jlPNRNpUYXE
外国人が考える「日本語オノマトペ(擬音語)の素晴らしさ」を英語・中国語と比べたら衝撃の結論になったwww【外国語にはない特徴】
MrFuji from Japan《目指せトリリンガル》
63万 回視聴 1 年前
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