BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

改正はどの部分か

2024-06-19 | 日々新た
  

0619 日中、暑さが戻ってきつかった。梅雨前線が南洋海上から日本列島を下回ってスタンバイの様相に、週末はまた雨が降って季節が廻りそうである。あいかわらずの、議員のやり取りに、せーしんせーい、つくしてまいりたい、とか聞こえて、この漢字変換ができないかに、ワープロがくるってくるような、精神、征夷殱のか、政治資金規正法。

 
政治資金規正法に改正がくっついて旧文通費、その実態に調査研究広報滞在費となる使途に透明化が図られていたかに見える肩透かしの与党案のすったもんだはこの国会での成立の実現なく典型的なキッシーくらましとなっていたようだった。zo-ze-メガネである。

昭和二十三年法律第百九十四号
政治資金規正法
  https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=323AC1000000194

政治資金規正法改正案が、6月19日の参院本会議で可決
>いわゆる政策活動費の使途公開は経常経費を除く全ての支出とし、項目別の金額に加え、支出の年月も政党の収支報告書に記載することとしました。
  https://www.jimin.jp/news/information/208502.html

https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/kspamph19/index.html
政治資金規正法の改正の概要


政治と金の問題は政治資金パーティ券の購入額20万円超から5万円超まで引き下げるという、購入者公開の表明は、集まればそれはそれで、大げさな政治と金の問題というのは、そんなところにない、政治権力である金のプールをどこに権利として振りまくか、外交に出かけてはどれくらい国税をまき散らしてしたり顔でいるのだろう。G7の議論はほとんどにおいて国民を置き去りにしている。わかってみれば戦後復興などと当事者の軍事攻撃による破壊の限りを受けてのその後始末とはどういう理屈でいられるのだろう。近時の能登半島地震の復興の遅々としたさまを見ての金の使いようには全く政治がないのに、ウクライナに正義がありその結果に戦争加担者という復興の支援は容易なことではない。ロシアのやり口と何が違うというのだろう。政治と金はこのように動くという現実の侵攻の果てである。日本政府のだれが金の使い方の実行者で、どんなそろばんをはじいて見せているのか。








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