日本の読みには、nifon と綴っていた。
にほん について、二本と合わせて考える。
一本、二本、三本と日本語のカウントは助数をつけて、いっぽん、にほん、さんぼん、よんほん、ごほん、ろっぽん、しちほん、はっぽん、きゅうほん、じっぽん、と数える。木の形になぞらえれば文字通りの、そして細長い棒状のものを含めて、テープ状のものでリールに巻いたものなども、この助数詞で数える。なお、数詞と助数を合わせて . . . 本文を読む
五行
木火土金水
>自然現象の四季変化を観察し抽象化された、自然現象、政治体制、占い、医療など様々な分野の背景となる性質、周期、相互作用などを説明する5つの概念
>中国の戦国時代末期の書物『呂氏春秋』は五行の相剋の説を使って王朝の継承を解釈した。それぞれ王朝には五行のうちの一つの元素に対応した「徳」が充てられた。そして、その王朝の正色もそれに対応して、元素としてその「徳」の色になった。例えば、 . . . 本文を読む
プロフィール 人物紹介 と用いるのはフランス語profilの発音からか、英語ではプロファイルとしてコンピュータ用語に見える。プロファイリングとなると、コンピュータの用法よりもさらにデータ操作が具体目標に応用されて犯罪の分析に用いる。
さて、認知言語学に術語とするプロファイルとは、何か。
言語情報処理(読み)げんごじょうほうしょり(英語表記)linguistic information pro . . . 本文を読む
認知機能と言葉のかかわりは認知症に現れる。言語能力は、脳の言語中枢、ウェルニッケ野およびブローカ野と呼ばれる部位がかかわる。言語能力も認知機能のひとつである。失語という症状で、運動性失語また感覚性失語になるとその損傷が疑われる。
言語能力とは | 認知症ねっとhttps://info.ninchisho.net › mci
相手が話している言葉や書いてある文字を理解する、言葉を用いて意志を伝え . . . 本文を読む
日本語教育史は1952年 に国家の主権を回復し独立した、日本歴史がそうであるように日本語教育の画期をもつ。
戦前、戦中は国語教育を持ち出した時期であった。領有権を得て進出した国体は内地と同様に教育を行おうとした。日本語教育の反面には国語の愛護と尊重の精神が伝えられていた。
敗戦直後には混乱の中で留学生の処遇が解決するべき課題であったが、1952年以降には賠償留学生を迎えることになる。
当時の状況 . . . 本文を読む
日本語教育史のタイトルに漂流民によるとつければ連想されるのはロシアへの漂着である。アジア近辺、遠くアメリカ大陸へ漂流することもあったに違いない。
https://ameblo.jp/papirica4648/entry-12654719142.html
江戸時代の漂流民① 太平洋は日本人にも未知の海だった
2021-02-05
https://ameblo.jp/papirica4648/ . . . 本文を読む
1549年8月15日、ザビエルが鹿児島に上陸
1551年11月15日、ゴアへ向けて日本を離れた
>カトリック教会の宣教師
大航海時代に入って航海技術が発達し、ヨーロッパ人がそれまで行くことができなかった地域に足を伸ばすようになると、多くのカトリック宣教師がアジアやアメリカへ向かった。特に南北アメリカで行われた宣教活動はカトリック教会の歴史の中でも、最も大規模かつ有名な宣教事業となった。カトリッ . . . 本文を読む
本の巻末につける用語解説や注解。
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スペル
発音
単語クラス
意味
語源
使用上の注意
類義語と反意語
単語が一般的に現れる慣用句
項目
または品詞
または定義
または単語の歴史
グロッサリー【glossary】 の解説
書籍の巻末などにある用語解説。また、ある特定の分野・作家の術語や語彙などを解説した小辞典。用語解。 . . . 本文を読む
基礎は知っておくこと、基本は何度も使うもの、この区別でよい。
基礎となること、知っておかなければならないレベルの段階はいくつもある。基礎レベルに、入門、初級、中級とするべきで、その段階にある。上級は日本語教育が設ける、いわばより高級のことで、その上限となるレベルは設定することは難しい。学習が進めば、中級あたりまでで基礎段階とすべきであろう。するとその基礎事項はなんであるか。
基本となることは、そ . . . 本文を読む
基礎教育、基本教育、このふたつをこのように並べて違いを考えてみる。基礎はどの教育、それでは基本はどうか。基本教育とはあまり言わないが、教育で基本は大事だと言うと、それは繰り返し学ぶ事柄の重要性にある。。
基礎学習、基本学習、これはともに、それぞれで言うことがある。しかし、基本学習にはどの分野であってもイメージが定まりにくい。そのレベルに応じた基本を考えるからである。基礎学習はなくてはならないもの . . . 本文を読む