そういう分類であった。日本語教育の教師の求められた日本語学である。2000年代初頭にさかのぼる。いまそれを分類として説明できる、する人はいない。音声と音韻はよいとして、文法が文体とともにあることを説明できない。あるいはそれほどに日本語教育文法を認識しなくなっている。さらに、語彙と意味となるとわからないだろう。日本語学ナンバーの分野は変わる。
日本語学1 音声・音韻
同上2 文法・文体
同上 . . . 本文を読む
表記行動は学術語である。
表記と書記と対にすると、次を書いている。
.書記と表記と 日本語表記論3
2013-08-19 | 現代日本語百科
キーワードに、あがっているのは、次である。
書記日本語とは
書記言語とは
表記とは
書記体系とは
文字表記とは
表記体系とは
この議論は書記言語と文字表記の区別にあって、難しいところがある。論はここにはじまり、ここで独擅場にある。
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日本語学、音声、文法に続いて、語彙・意味の分野を見る。日本語学をナンバーにすると、日本語学1は音声音韻、日本語学2は文法文体、日本語学3は語彙意味に分けることが行われて来た。
新試験は限ってみると、体系として、4つの項目にする。
音声・音韻体系※
形態・語彙体系※
文法体系※
意味体系※
令和4年度試験(2022年実施)
出題範囲(必須の教育内容)
・日本語教育のための日本語分析 . . . 本文を読む
論語章句と用いる。章句の解釈をおこなう。そこに句読が見える。章句は、いまでいう文法を用いた成果、訓読をするのは国語文法そのものである。
たとえば、>大学章句、『大学』の章句の句読を切って意味を解釈する. - 白水社 中国語辞典
https://eiichi.shibusawa.or.jp/features/jikkenrongo/rongo.html
>「論語章句一覧」ページ
学而第一
章番号 . . . 本文を読む
漢字を用いて国語は考える。それは言葉の学びにあるわけだから、詞句、文句、語句と並べれば、その意味内容がそれぞれにあることを理会する。字句という言葉に、文字のことがわかっていなければ、それをどう扱うかが異なるだろう。難しいことではない。文字と言ったときに表現のいろいろが言葉の一つに表されるということで、文字を記号のようにするか、ことばそのものと知るかのことである。文字を書記された漢字を想い、発音を . . . 本文を読む
bun、文、ぶん この発音で意味するものはなんであろう。移入また翻訳文法からとりいれ、sentnceに相当する文とした。単位文は一つの文に充てられた。しかし翻訳には、文また文章とすることが行われていた。文を議論し日本語文法の用語となった。もともと文は、表現のための言い方である文であり、ことばのいろいろである。文句は、ぶんく ではなくて、もんく と定着して、文にある意味内容を表している。経文として . . . 本文を読む
go 、語、ご この発音で意味するのは何であろう。語のうち単語は一つ一つの言葉である、と言えば、たんご 単語という単位語となる。文法用語の翻訳からすれば一個の語である。すると語は言葉が複数の集合となる。日本語、英語、中国語などととらえやすい。ここに語の単位にさらに文をとらえると、文法用語では語と語との結びつきによる単位となる。語と語が関係して構成する、そのひとまとまりを文の単位とすることになる。 . . . 本文を読む
https://otokomaeken.com/manner/2738
知らないとオヤジ認定される36の若者言葉【随時更新】
BY GENTLEMAN SURFER
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○○み
「わかりみがすごい/深い(すごくよくわかる)」「つらみ(なんだかつらい)」「よさみ(良さそう)」「やばみ(やばい)」など、語尾に「み」をつけた言い回し。
ない(無い)
文字通り「ない(無い)」ことを意味する。
人 . . . 本文を読む
現代語文法は話しことばの文法を専らとする。現代日本語の書き言葉の文法ではない、と断じてもよいほどに、いわば、偏っている。資料にコーパスとしての言語現象、それはもともと話しことばを記録することが困難であった資料体に、コンピュータによるデータ蓄積が、電子情報という記録の技術によって支えられてきた。日本語に文体があるという視点は、現代日本語では意識されなくなる。つまり話しことばと書きことばの境界がなく . . . 本文を読む
年表によれば、三上氏は1903年生まれと見える。象は鼻が長い、1960年刊行。40~60年、2世代前のひらきがある。
議論はそのころ、さらに世代感覚で言うと、大正時代1912年~1926年より、昭和である.
山田文法、橋本文法、時枝文法と文法研究には3大文法ととらえることがある。
大槻文典、松下文法と、5大学説にすると、山田孝雄と橋本進吉に時代を見ると、その特筆すべき文法学がある。
草野清民 . . . 本文を読む