『お金本』 左右社編集部・編
¥2,300+税 左右社 2019/10/30発行
ISBN978-4-86528-251-1
¥2,300+税 左右社 2019/10/30発行
ISBN978-4-86528-251-1
古今の文筆家たちのお金にまつわる文章をピックアップしたお金本。
時代がいろいろなので、金銭感覚がつかみにくい…。この人の5円は大金ぽいけど、こっちの500円と同じくらいの価値かなあ? といった感じで、どうもつかめん。
時代がいろいろなので、金銭感覚がつかみにくい…。この人の5円は大金ぽいけど、こっちの500円と同じくらいの価値かなあ? といった感じで、どうもつかめん。
草野心平、ひどい!
未知の宮沢賢治に米を無心する電報を送り、律義にも大事そうな本を送ってきてこれを処分して米を買え、という。草野はちゃっかりとそのとおりにしたという。宮沢賢治、神だわ~~~。
(50-51頁)
未知の宮沢賢治に米を無心する電報を送り、律義にも大事そうな本を送ってきてこれを処分して米を買え、という。草野はちゃっかりとそのとおりにしたという。宮沢賢治、神だわ~~~。
(50-51頁)
金田一京助の心優しさには涙なしには読めないよ。
石川啄木のために蔵書を売り払い、下宿を替わり、新しい下宿にちゃんと石川の部屋を探しておいてやるという細やかさ。
((209-214頁)
石川啄木のために蔵書を売り払い、下宿を替わり、新しい下宿にちゃんと石川の部屋を探しておいてやるという細やかさ。
((209-214頁)
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